目的志向の読書習慣 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。


本はお好きですか?


小説を読む人と
自己啓発書を読む人とそれぞれだと思います。


学びのための読書をする人は、(私もそうですが)
目的志向の読書習慣が少しお役に立つかと思い書きたいと思います。


ノウハウ本や紹介された本をむさぼるように読む。
かくいう私も積ん読がたくさんあって処理しきれない量の本が
ありました。
(というか今もありますし、ある程度の積ん読がある方がその時に
最適なものを読めるので今は肯定している。。)



しかし、ふと気づくと偏っていることに気づきます。


読む本は、自分が苦手とするか、大好きな本に偏りがち。


本屋で見ていると欲しくなる本、固定の人のお勧め本は、
偏ります。


偏食のようなもの。



最近、経営者として歴史の本を読んだ方がいいと考え、
はじめて司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んでいます。


あー、こういう本、選ばなかったなーと反省。
とてもとても学びになります。



全7刊ある対策をしびれを切らさず読み切れるのは、
目的があるから。



名経営者は歴史本を読む。

この言葉に突き動かされて読んでみたら、すごくいい。




こうやって新入社員やマネージャー、経営者、父親として、母親として
読むべき本はある気がします。



もちろん、本屋で出会う本もいい。
でも、目的や役割から考えて逆算し、読むべき本を選ぶ。


これもとても大切な視点だと最近強く感じています。