習慣化コンサルタントの古川です。
最近、高密度化をテーマに扱うことが多いのですが、
メリハリをつけて仕事をする人は、目の前の仕事に
一気に集中していく習慣があります。
他のことを脇に置いて目の前の事に100%全力投球する。
そうすると、自分が思っている以上に短時間で仕事は終わるし、
エネルギーも浪費せずに仕事を進めることができます。
そのためには細切れ時間に1つのタスクを決めて
集中する練習をする。
15分と決めたら100%の集中力を発揮してやりきる。
そして集中から抜けたらちゃんと休憩する。
インターバルのあと、また100%集中する。
これを繰り返すと、午前中に高いエネルギーで最重要の仕事を済ませることができます。
目の前の事以外何も考えない。
脇目も振らずに一心不乱に集中する。
この練習を朝から15分単位で3セット。
1時間やればいい仕事ができます。
さらに朝から主導権を握っている状態なので、
後の突発の予定などにも柔軟に対応しやすくなります。
たった1駅の移動時間でも100%集中の練習はできます。
意外に多くのことができることに気づくことがポイントです。
気づきこそ、自分を変えてくれる。
知っていることでも、体験から気づくとそれは智慧になります。
智慧は他の経験にも応用することができます。
そして自分の指針になっていきます。
耳新しい知識ではありませんが、
気づくとパワフルな智慧なので、
ぜひ小さく100%集中を試してみてください。