習慣化コンサルタントの古川です。
お笑い番組を見ていて、
芸人さんの入れ替わりの早さに驚かされます。
特に一発芸で勝負する人が多くなかったからか。。。。
一発芸人は抜きにしても、芸能人も昔出ていても今はそう言えば。。。。
という人は何人もいます。
3年も出れれば本当にすごい、30年出るのはほぼ1%未満というところでしょうか。。
芸人にならなくてよかった。と考えがちですが、
私たちビジネスマンの世界も同じように優勝劣敗と激変が続いています。
ただ、その速度が芸人さんの浮き沈みほど激しく見えないだけで、確実に変化している。
1987年のバブル
1990年のバブル崩壊
1995年の阪神大震災
1998年金融パニック
2000年ネットバブル崩壊
2008年リーマンショック
2011年東北の震災
経済面では、ソニーはサムスンに抜かれ、楽天やソフトバンクが台頭してきている。
実は、変化に鈍感になるとこの恐ろしい波に対応できない。
私も本を書いていますが、今出版業界は大不況です。
企業研修もEラーニングなどのテクノロジーが常に出ています。
今ブログやメルマガを発行していますが、次世代では誰も使わなくなると発信力を失う。
こんな危機感を心配というより、ある種のワクワク感を持って能動的になりたいところ。
私でいえば、ラーニング3.0という行動変容・教育の習慣化というテーマを
提唱して世に広めようと3年以内に組織化する予定です。
これは既存の研修会社にはしがらみがあってできない分野だったりします。
だからこそ、チャンス。
芸人さんとビジネスマンと書きましたが、
芸人の世界とビジネスマンの世界では変化のスピードは違いますが、
ビジネスマンの世界に起きる、世の中の変化、業界の変化、会社の変化、内部の変化など
考えると芸人の世界を5倍速で早送りしたら丁度同じぐらいになるのではないかと思います。
ふと、テレビを見て、そう思ったので書いてみました。
変化に目を背けるか、それに対応するかで人生は大きく違う。
能動的ポジションで生きていきたいと私は思っています。