習慣化コンサルタントの古川です。
やめたい習慣には必ず欲求との戦いがあります。
タバコ
ギャンブル
夜更かし
ネットスマホ
間食
食べ過ぎ
私は拙著「やめる習慣」で
悪い習慣に振り回されるときは
欲求に運転席を奪われる状態と比喩しました。
調子の悪い日はまさに悪い習慣のなすがままになっている。
それは、暴れ馬に振り落とされている感じがするのです。
一方、コントロールできているときは欲求という暴れ馬の手綱をしっかり
握っている感覚があります。
みなさんも同じではないでしょうか?
では、欲求という暴れ馬の手綱を上手に握るためにどうすれいいか?
自然と意識し続けられる仕組みをつくることです。
たとえば、最近、健康管理のために
運動と食事と睡眠の記録をとっているのですが、
(年間パスのメンバーの方に教えて頂いたツール)
【日本正規代理店品】Fitbit ワイヤレス活動量計+心拍計リストバンド ChargeHR Large Black FB405BKL-JPN
これを手に巻いていると、自動的に歩いた歩数、脂肪燃焼ゾーンでの消費、睡眠の長さと質
が自動的に取れます。
また、食事記録はipadで入力することで消費カロリーとの兼ね合いであと何キロカロリー
摂取できるかが表示されます。(運動消費を加味して摂取可能カロリーを出す仕組み)
ただ、一番の効用は寝ても覚めてもずっと装着しているので、片時も健康管理のことを
意識しない瞬間がないということです。
この意識のリマインドの仕組みがないと、
「まあ、今日はいいか」と欲求の暴走を許してしまいます。
初心忘るべからずではないですが、意識を継続する仕組みとしてこのバンドは
いいツールになっています。
大切なことは、意識を継続する。
とくに悪い習慣から離れたいときは、
片時も忘れないようにするためにどうするかを
考えることが習慣化には大切です。