一日で味わう感情に敏感になる! | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。



習慣化コンサルタントの古川です。



昨日、早起きセミナーを開催してきました。

私たちはなぜ、早起きがしたいのでしょうか?
様々な理由がありますが、一言でいうと「理想の生活習慣」を手にしたいから
ではないでしょうか?


朝から

・勉強したい
・ジョギングをしたい
・余裕を持って出社したい
・満員電車を避けて小説を読みながら通勤したい。
・朝ご飯をゆっくりとりたい
・習い事をしたい
・気持ちよく一日をスタートしたい
・自分に自信を持ちたい


など様々ですが、一言で纏めると「理想の生活」を手にしたいというのが
目的だと思います。


だから何時に起きるか?
ということよりももっと大切なことは生活習慣全体を視野にいれて
理想を描くことなのです。


その結果、5時起きがいいのかもしれませんが、
もしかすると6:30がベストとなるかもしれません。


それは5時起きより6時半起きが劣っている訳ではありません。
理想の生活を手にすることだから、夜の時間を大切にし、睡眠時間を重視したら
6時半に起きることになってもそれはそれでいいのです。


さて、理想の生活を明確にするときにセミナーで私がお伝えしているのが
感情からスタートすることが大切と申し上げています。



まず、負の生活習慣から想像してみましょう。

朝から

・バタバタ準備をして「焦る」
・遅刻しないかどうか「不安」
・電車が遅れて「イライラ」
・駅まで走って汗びっしょりで「不快感」
・会社にギリギリに到着して「疲労感」
・朝一番に準備するまもなく突発業務で「振り回され感」
・寝不足で集中力がなく「倦怠感」
・人よりも長く残業して「劣等感」
・家に帰って甘いものを食べてしまい「自己嫌悪感」


という感情を味わっていないでしょうか?



私たちは感情に鈍感になって、当たり前の毎日を苦痛なんだけど
苦痛に麻痺して何となく、毎日を送っていますが、上記は明らかに生活の悪循環を
断ち切れば圧倒的に変わります。



・朝30分余裕を持って家を出ることでゆっくり歩ける
・遅刻の心配がなく勉強できる「成長感」
・電車が遅れても吸収できる「余裕」
・駅までゆっくりリラックして太陽に光を浴びて歩く「爽快感」
・会社に30分前に到着して準備ができる「自己効力感」
・充分寝ているのでみなぎるエネルギーがある「充実感」
・人より早く仕事を終わらせて帰る「優越感」
・早く帰って好きなことをする「多幸感」
・寝るまでにヨガをして寝る「リラックス感」


という感情を味わう生活ができます。



これを総称して「充実感」といいます。



この充実感は人によって構成要素が違うので、
自分なりにどのような感情を味わいたいのかを感じ生活習慣を描く必要があります。


ぜひ、ご興味のある方は、早起きセミナーかグループコンサルティングに
お越し下さいませ。