自分をリニューアルする習慣 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

習慣化コンサルタントの古川です。


自分と人生をリニューアルしたい!
こんな人のために、私は習慣化コンサルタントをやっています。



さて、自分を変えたい!と思う方へ
1つ参考になればとお話します。



人間の心理には、3つの領域がある

・コンフォートゾーン(自分の能力範囲でできる)
・ストレッチゾーン(かなり頑張らないとできない)
・パニックゾーン(他人の力や知恵を出さないとできない)


現状維持ゾーンは、いつも通りの人・やり方・仕事を能力範囲内で
行なうことです。
はやく現状維持ゾーンに入り、
その仕事になれて、安定的に仕事をこなすことが求められます。

新入社員が配属後、始めての仕事で大変な状態から徐々に安定運用できるようになる。
これは望ましい現状維持ゾーンです。


さて、しかし自分をリニューアルするとなると現状維持ゾーンでずっと過ごすことは
問題です。
マンネリ化してくるのです。

3年目ぐらいの社員よく見られる傾向ですが、挑戦がなくてつまらない、退屈となるわけです。



自分をリニューアルするならば、
ストレッチゾーン(かなり頑張らないと失敗する、うまくいかない 能力の150%増の挑戦)
が必要です。


さらに、今までのやり方やスキルのレベルでは全くできそうもないことを
パニックゾーンといいます。



よく本に紹介するのですが、昔いた会社で社長が経理部の仕事が非効率だと
間接部門の業務改革をするといって、人員8割カットを断行したことがあります。

これは明らかにパニックゾーン。
アウトソーシングしなければならないこともたくさんあるし、システム化もどんどん
すすみました。業務手順も全て。。
これは外圧でやった例ですが、自分で敢えてパニックゾーンに入るのは急成長のコツです。


ベンチャー企業の社長などは自分をパニックゾーンに追いやって伸びる。
楽天が社内公用語を英語にするなどは、社員からするとパニックゾーンですね。


問題は、他人から強制されて言い訳ができない状況に追い込まれると
そのような自分の殻を破る成長ができるわけですが、
自分でそれを設定して殻を破って頂きたいのです。


そのために、1ヶ月に1つのストレッチ目標
年間で1つのパニック目標をつくってください。


私も今年は法人向けの習慣化コンサルティングを立ち上げて
パニックゾーンです。。。(笑)


でも、ガリガリ成長しているし、ヘトヘトになるけど
自分の習慣化の知恵の体系が広がり、深まっているのを感じます。

さて、ストレッチ、パニックゾーンへ飛び出そう!