習慣化コンサルタントの古川です。
最近集中力をテーマに扱っています。
今日は3人に偉人の集中力発揮の事例をご紹介します。
一人目は夏目漱石。彼は坊ちゃんという名作を残していますが、
なんと奥様へのインタビューによると1週間弱で書き上げたそうです。
小説を1冊書き上げるのには膨大な時間と格闘が待っています。
しかし、夏目漱石は完全にフロー状態に入っていたからこそ、
このような偉業が残せたのでしょう。
二人目は将棋の棋士、羽生善治。彼は1手差すのに長いときは、
2時間以上も考えるそうです。
その間は、あらゆる手を想像するわけですが、
長考に入ると他のことが耳には入ってこないそうです。
よって、羽生氏は車の運転をしないそうです。
なぜならば、運転中に将棋のことを考えだすと、
完全にフロー状態に入るので危険だからです。
三人目はGMOインターネットの熊谷正寿。
彼は対談で、時間の活用のコツとして「ポイント集中」が重要だと語っています。
同じ作業を纏めて集中するという意味です。
例えば、80社以上のグループ会社を持つGMOの会長兼社長である熊谷氏の仕事量は膨大です。
彼の月曜日の仕事は徹底して会議づくめ。15分ぐらいずつ報告を聴いても、
トイレに行く暇もないぐらいに忙しい訳です。
そのときは外からの電話には一切でないようにしているそうです。
なぜならば、会議モードから出たくないからです。
メールを返信するモード、電話をするモード、
会議で意思決定をするモードは完全に切り替えて、
ポイント集中しているのが彼の時間活用術です。
偉人の例は示唆が多いですね。
私も参考にしています。
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