偉人の集中力 〜夏目漱石、羽生善治、熊谷正寿の集中力〜 | 人生を変える「習慣化」ブログ

人生を変える「習慣化」ブログ

習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。


最近集中力をテーマに扱っています。

今日は3人に偉人の集中力発揮の事例をご紹介します。


一人目は夏目漱石。彼は坊ちゃんという名作を残していますが、
なんと奥様へのインタビューによると1週間弱で書き上げたそうです。
小説を1冊書き上げるのには膨大な時間と格闘が待っています。
しかし、夏目漱石は完全にフロー状態に入っていたからこそ、
このような偉業が残せたのでしょう。


二人目は将棋の棋士、羽生善治。彼は1手差すのに長いときは、
2時間以上も考えるそうです。

その間は、あらゆる手を想像するわけですが、
長考に入ると他のことが耳には入ってこないそうです。
よって、羽生氏は車の運転をしないそうです。

なぜならば、運転中に将棋のことを考えだすと、
完全にフロー状態に入るので危険だからです。


三人目はGMOインターネットの熊谷正寿。
彼は対談で、時間の活用のコツとして「ポイント集中」が重要だと語っています。
同じ作業を纏めて集中するという意味です。
例えば、80社以上のグループ会社を持つGMOの会長兼社長である熊谷氏の仕事量は膨大です。

彼の月曜日の仕事は徹底して会議づくめ。15分ぐらいずつ報告を聴いても、
トイレに行く暇もないぐらいに忙しい訳です。

そのときは外からの電話には一切でないようにしているそうです。
なぜならば、会議モードから出たくないからです。

メールを返信するモード、電話をするモード、
会議で意思決定をするモードは完全に切り替えて、
ポイント集中しているのが彼の時間活用術です。


偉人の例は示唆が多いですね。
私も参考にしています。


【information】
★成長への名言365日メルマガ【登録無料】
~毎日1つを1年続ける名言習慣~

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=167586

★目からウロコの習慣化メルマガ【登録無料】

~最新の習慣化ツールやお役立ち情報を発信~

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=194118

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

習慣化コンサルティング公式HP

http://www.syuukanka.com/ 

★オーディオ対談

★3ヶ月習慣化講座(通信)

★個人コンサルティング

★習慣化公開セミナー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~