習慣化コンサルタントの古川です。
学びとは、本やセミナーだけではありません。
知識やスキルより、体験から学ぶことができます。
成功体験、失敗体験。
もちろん、このレベルならだれでも強烈な感情が働いたときに
学びます。
しかし、TOP5%の人は、もっと吸収力があります。
何でも「学び化」してしまう力があるということです。
先日、中谷彰宏さんの話を聞いていたのですが、
どんなつまらない本でも、遊びでも、人の話でも
学びにしてアウトプットに活かす。
この何でも学び化する力があれば、世の中に不満がなくなるというのです。
確かにその通りですね。
中谷さんは900冊近く本を書いているギネスブック級の作家です。
何でも学びにする習慣があるからこそ、気づきやひらめきが習慣になっているのでしょう。
SAPジャパンの金田博之さんは、70000人の世界社員のTOP3%に7年連続
表彰されているスーパービジネスマン。
以前対談した際に、次のようなことを仰っていました。
「私は部下からも学ぶ様にしています。特にITなんかは逆立ちしても敵わない。
多くの人は部下のダメなところを今の若いものはと説教をするが、長所を観たら
学べることだらけ。
そうやって、部下の長所を見て学ぶ姿勢を明確にすると、部下も自信がつく。
さらに、モチベーションも上がります。」
部下の長所から学ぶ。
世界TOP3%の上司が部下から学ぶ姿勢を持っているのが本当に驚きでした。
得れば得るほど、人は吸収力を失っていくものではないでしょうか?
「あー、それ知っている、聞いたことがある」
「俺は分かっている」
「新鮮なことは1つもない」
映画を1つ見てもつまらない映画なら、
どうすれば面白くなるのか、何故面白くないのかを思索すれば
自分の蓄積になります。
問題は、どんなことも学び化する習慣。
このちょっとした差は1年、10年立つととんでもない差になります。
思考の習慣を変えたいものです。
そのためには、質問を変えるといいでしょう。
「ここから学べることは何だろう?何が活かせるだろうか?」
学び化できる人はこのような自分への質問をしています。
是非、自分への質問の習慣を変えて、学び化する習慣を身につけてください。
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