習慣化コンサルタントの古川です。
今年は、オーディオ対談をたくさん発信していきます。
テーマ別に発信していくべく今、対談を重ねています。
1月末~2月上旬には公開できると思います。
「ハック」ブーム(ライフハック、スピードハック、チーム八クス)
の仕掛け人の一人である佐々木正悟さんに
「スピードハック著者が語る 仕事を最速で片づける習慣」
というテーマで90分インタビューをしました。
様々なスピードを上げる習慣を教えていただいたのですが、
最も印象的だったのが、
「脳は空間は見積もれるが、時間は正確に見積もれない」
という言葉でした。
だから、スケジュールを立てても、見積もった時間では終わらない。
それは人間は2か月や3か月もそうですが、その作業にどれぐらいの時間がかかるかを
ざっくりと見積もっても実算では大きなズレが出ると言われていました。
仕事が遅くなるのは、
短く見積もり過ぎて、予定通り仕事がこなせない。
だから時間が伸びる。残業で疲れてエネルギーがなくなり、非生産的になり
どんどん残業時間も伸びるの悪循環。
そこでお勧めは、時間の記録を取ること。
なーんだ、そんなことかと思わないでください。
私が佐々木さんから聞いた内容を解釈して作った方法をご紹介します。
エクセルで、一日のTODOを書き、かかる時間をあらかじめ見積もりです。
そして朝から夕方の1日の予定順に並べます。
そして、開始時刻と終了時刻、そしてその引き算から実績が出るように作っておきます。
(この部分は実績を入力する部分)
1つの作業が終わったら終了時刻だけ入力すれば大丈夫です。
開始時刻は前の作業の終了時刻だからです。
終了時刻だけにフォーカスすれば記録は意外とめんどくさくないです。
デスクワークの方は、エクセルを開きっぱなしにしておけばいいのです。
もしも中断が入ったら、それは一行追加して時間を計測します。
すると、2ついいことがあります。
1つは、今目の前の仕事に集中できることです。
2つ目は、自分の仕事の見積もりがいかに甘いかが良くわかります。
もともと、無茶なスケジュールを立てていて、仕事が終わらない。
このタイムログのいいところは、作業の実績が出るので、2回目以降はその時間で
スケジュールを組めばいいところです。
すると実績があるので、時間の見積もりが正確になり、予定時刻で仕事が
終わりやすいということです。
お金の節約の第一歩は、家計簿をつけること
時間の使い方の第一歩は、時間簿をつけること
同じことですよね。
そして、エクセルで実績がたまってきたら見直す時です。
何が余計な仕事なのか?
何が非効率なのか?
それが分かれば、改善は簡単です。
私も随分と見えてきました。
時間の効率化については、ご興味があると思いますので、
この佐々木さんとの対談のエッセンスをまた別の機会にご紹介しますね。
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