習慣化コンサルタントの古川です。
年始、シドニーからの帰りの便は9時間半のフライトでした。
みなさんはどのように飛行機の時間を過ごされますか?
私も行きは、ただ楽しむを目的にしていましたが、帰りの飛行機では
仕事モードにはいっていました。
たっぷり休暇をとったあとの仕事をやりたくて仕方がない衝動と
飛行機という他にやることがない、誰にも邪魔されない空間が
最高に集中力を高めてくれました。
なんと、通常3日間かかる仕事が8時間でできました。
生産性が3倍になったということです。
それにしても環境を創り出すだけでこんなに違うものだと改めて感じました。
これなら、日常の仕事の生産性はなんだったんだと思うぐらいなのですが、
多くの方も困っていることだと思うので、集中力を高める習慣をが紹介します。
習慣1.ギリギリタイムリミットまで伸ばす
火事場のバカ力とはよく言ったもので、緊張感が高まり、
生産性は圧倒的に高まります。
ただし、ストレスは大きくなります。
私の知り合いにはギリギリですべての仕事を乗り越える強者が
いますが、素晴らしく仕事ができる人です。
習慣2.情報鎖国された密閉空間で仕事する
電話やネットは仕事を中断したり、意識のエネルギーを奪っていくものです。
ネットを抜いて、会議室にこもって仕事をすると、集中できるのが何よりの証拠です。
環境が毎回作れないにしても、やはり、ノイズが少ない空間を選ぶのはいい方法です。
習慣3.早朝に仕事をする
朝はとにかく仕事を片付けるエネルギーに溢れています。
一日は24時間ですが、仕事に傾けるエネルギーが100だとした場合、
朝に多くが消費されます。17時を過ぎた残業タイムでは20以下、下手するともう5ぐらいで
低い集中力で仕事をしているケースもあります。
もちろん、5のエネルギーでやれば生産性は悪くなります。
習慣4.他の仕事を完全に忘れる
1つの事に集中するには、他の事を忘れることです。
そのためにはTODOは全て書き出し、不安ならスケジュール化して
今の仕事に100%のエネルギーを傾けられるようにするとよいでしょう。
習慣5.たっぷり休んで充電しておく
集中力はエネルギーです。もともと寝不足で残業続きではエネルギーは枯渇しています。
ちゃんと休憩をする、休む、寝る、これにより集中力が高まり生産性が高まります。
習慣6.小さな時間空間を創り出す
私はそのためにカウントダウンタイマーを使っています。
時間はカウントアップで流れていきます。
カウントダウンタイマーはそれを逆流させるもので、
そこには90分から減っていくので限られた90分という時間空間が
生まれるのです。
すると、その先のことを考えにくくしてくれる。つまり今に集中できるということです。
結局、今にエネルギーを全て投入できれば生産性は上がるということ
なのですが、ノイズの多い職場ではいろいろ工夫が必要だと思いますので
6つの習慣を書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
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