習慣化コンサルタントの古川です。
先日、クロスファンクショナルアプローチの横田尚哉氏の
講演会に参加してきました。
そこで様々な学びがあったのですが、すごく分かりやすかったことの1つが
報連相の定義です。
相談は定義が分かりやすいですが、
報告と連絡の違いが今一つ分かりづらい。
辞書で調べても、ピンっとこないのですが、
時間軸で整理すると分かりやすいと横田氏が説明されていました。
1.報告
過去のことを伝えるコミュニケーション
2.相談
現在の問題を解決するために行うコミュニケーション
3.連絡
未来の出来事や予定を伝えるコミュニケーション
こう考えると、報告、連絡、相談の目的意識が高まります。
報告は、上司が任せた仕事がきちんと完了したのか、進捗がどうなっているのか知るために行う。
「ちゃんとできているか」を解消
相談は、課せられた仕事を完遂するために部下が自発的に行う。
「困った。どうしよう」を解決
連絡は、メンバーが未来の活動を円滑に行うために行う。
「何か変更する必要がある、今後どうする」を検討
全ての重要性がよく分かります。
言葉の区別は重要です。
なぜなら、区別して初めて、行動の目的が分かり、本質的な行動につながるからです。
新入社員研修でもきちんと伝えていこうと思います。
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