頭を整理する習慣1 言葉を区別する | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。



ビジネスパーソンとして、

分かりやすく話す、資料を作成する、納得を得る提案をする、

問題解決するときに、自分の思考を上手に整理する技術が

求められます。



私も企業の研修や執筆において頭を整理することは

当たり前に求められるので、3回に分けて書きたいと思います。



1つ目は、言葉を区別すること。


①定義化


例えば、”習慣化”をテーマに本を書こうと考えた時に、

言葉の定義をしました。


「習慣化とは、意志や根性に頼らず、毎日の歯磨きのように当たり前に続いている状態」


分かったようでわかっていない言葉がたくさんあります。

その場合は、是非辞書を引いてみるといいでしょう。


主体性と自主性の違いも、


自主性は、他人から何も言われなくても行動すること

主体性は、何をやるかを考え、自ら行動すること


主体性は自主性の上位概念。



②ラベルをつける


次に、情報を分類したり、カテゴリーにくくった時には

分かりやすい言葉をつけてあげると頭は整理されます。


習慣化のモチベーションを考えていた時に、

色々な人の工夫を聴いていると、

自分を追い込む人と快感で動く人がいる


それをアメ系スイッチ、ムチ系スイッチと表現しました。


また、習慣の分類をする際に、行動習慣・身体習慣・思考習慣と

区別をしてラベルをつけました。



③抽象度・重複に気を付ける


分類するときに気を付けるべきは抽象度、重複。


たとえば、1.ヨーロッパ 2.インドネシア 3.北海道

と並んでいたらどうでしょうか。


1は大陸、2は国、3.1地域です。


大陸で揃えるなら、1.ヨーロッパ 2.アジア 3.アフリカです。



次に、1.関東 2.埼玉 3.首都圏

と並んでいたらどうでしょうか。


これは重複がある例です。


もし区別するなら、1.東京 2.埼玉 3.千葉など重複がないように

することが必要です。



④しっくりくる言葉を選ぶ


しっくりくる言葉とは表現したいこととしっかり表現する絶妙な言葉かどうかです。

妥協せずに、言葉が見つかるまで書いては消して書いては消してを繰り返せば

言語センスは磨かれると思います。



また、音のリズムや言葉の長さ、そしてテーマによっては遊び心のつまった

言葉もいいでしょう。


固いテーマに少し遊び心のある言葉があると、

聞き手の記憶に残りやすいものです。

私の続ける習慣の例でいえば

・習慣ともだち

・悪魔ばらい

・ほめられ上手

がそれにあたりますでしょうか。


ただし、隠し味程度にしておかないとビジネスの場合は

評価を落とすのでご注意を。



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