習慣化コンサルタントの古川です。
幸せになるためにはどうすればいいのか?
世界150か国調査で分かった
人生を価値あるものにする5つの要素とは?
カリスマコーチの森川里美さんが翻訳されている
トムラス著の「幸福の習慣」(ディスカバー)
http://www.amazon.co.jp/dp/4799310658
で非常に面白い内容をご紹介します。
幸福の5つの要素とは、
1.仕事に情熱をもって取り組んでいる
2.よい人間関係を築いている
3.経済的に安定している
4.心身ともに健康で活き活きしている
5.地域社会に貢献している
です。
幸福になるためには、これらの要素は相互に深く関係していて
どれか1つだけを切り離して扱うことはできない。
1要素だけ突出してうまくいっても、残る4要素をないがしろにしていると、
日々の幸せを感じる生活は手に入らないということ。
非常に納得です。
拙著「続ける習慣」にも書いていますが、
これらの要素はホリスティックアプローチ(全体への働きかけ)が
相乗効果で発展していくもの。
・あなたの友達の友達、そのまた友達の幸福度が高いと、あなたの幸福度は6%向上する
・幸せになりたいなら、収入を増やすより、よき家族や友人との関係を強めるほうが効果的
・人が活き活きと1日を過ごすためには、だれかほかの人と一緒に過ごす時間が6時間必要。
毎日6時間以上人とかかわる時間を持っていると幸福度があがり、ストレスや不安は小さくなる。
・心を分かちあえる新入が1人増えるたびに、日々の生活の豊かさが増す。
・旅行など、思い出のためにお金を使うと、人とかかわることで「人間関係の幸福」が満たされる上に
それが時間を経ても色あせることはない。「物より思い出」にお金を使うことは理にかなっている
・年収200万円以上の方は物を買うより経験に出費した方が幸福度は2,3倍に高くなる
・わかっているけどやめられない選択の1つ1つが、遠い将来ではなく、今この瞬間に影響を及ぼしている
・週二回以上運動している人は、運動をしていない人に比べて圧倒的にストレスが少なく幸せな
気分で生活しています。たった、20分間運動すればその後数時間にわたって
気分がよくなることが分かっている
・睡眠中、脳は秘奥に活発に働き、その日学んだこととそれまでに学んだことを結び付ける。
・健康、記憶、美容、幸福度などあらゆる観点から見て、一晩で7,8時間の睡眠をとることが必要。
・睡眠が7時間未満の人は、8時間以上の人と比較して約3倍で風邪をひきやすい
・いい人生(GOODLIFE)と素晴らしい人生(GREATLIFE)の違いを創り出しているのは、
実は「地域社会の貢献」である可能性が高い
・自分が持っている何かを地域社会に与えているのではなく、地域社会から与えてもらったものを
お返ししていると考えている
以上、ご興味があるかたは本を是非読んでみてください。
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