感動のドラマを脚本の視点から見る | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。


習慣化コンサルタントの古川です。



昨年から私のミッションの1つに

「多くの人が豊かな感情体験ができる感動ストーリーをつくること」

が加わりました。



「考える」ばかりの世の中で「感じる」こと、

感動することが重要だと思うからです。



豊かな感情体験としてわかりやすいのが

映画を見ること、名作ドラマを見ることです。



私も、映画ならロッキー、ショーシャンクの空へ、羊たちの沈黙、

ドラマなら東京ラブストーリー、白夜行、世界の中心で愛をさけぶ

など好きな名作があります。


涙を流す、笑い転げる、身の毛もよだつ恐怖を感じる


全ては感情体験です。



これら感動ストーリーをつくるために私がやっているのが

名作を脚本の視点から見ることです。




私が感動したドラマに、白夜行、JIN、世界の中心で愛をさけぶ

があります。



特に白夜行はもう長編ながら10回以上見ていて、毎回涙を流します。

10回も見ているとどんどんマニアックになってきて、東野圭吾の小説より

ドラマの方が面白いのはなぜかと考えるわけです。



東野圭吾作品は、ミステリーなので犯人と動機は全くわからずに最後で解明される

ストーリーです。


しかし、ドラマは全くその逆、「リョウ」と「雪穂」が犯罪を積み重ねていく様を人間味あふれる作品に

仕上げているのです。


あの東野圭吾の白夜行を素材にはしているものの、根本的にミステリーじゃなくなった時点で

圧倒的な魅力がなくなります。


この差はなんだろうか。




これは脚本家 森下佳子さんのチカラなのです。



森下佳子さんは、感動新しいjinでも世界の中心で愛を叫ぶでも脚本を担当してます。



そのすべてが大ヒット。

原作を圧倒的に超える脚本術に私は興味があり、学ぼうと学校に通ったりしているのです。



彼女の脚本テクニックを分析的にドラマを観ながら研究しているのですが、

この作業も楽しい。


論理的なプロセスだけで解明できるほど甘くはないですが、まずは論理アプローチから

感性アプローチへと昇華させていこうと思っています。




さて、私がやっていることが


1.映画・ドラマの中で大好きなものを盛る


2.シドフィールドの脚本術をもとにストーリーを分析する


この2つの作業で、十分学びになります。




小説構想を立てるには「知恵なる泉」

に知恵が豊かに溜まっていかないと言葉は湧き上がってきません。



その泉には多くの観賞体験とストーリー分析、感性と論理が重要だと思います。


目下勉強中の私なのですが、

是非、森下佳子さんの脚本されたドラマを見てください。


1.JIN

2.世界の中心で愛をさけぶ

3.MRBRAIN

4.白夜行

5.瑠璃の島

6.平成夫婦茶碗

7.佐々木夫婦の仁義なき戦い


森下佳子さんは、視聴者に「多くの感情体験を与えるストーリー」を作っている方です。


私も小説という表現でこのミッションを実現させて行こうと思っています。



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