習慣化コンサルタントの古川です。
私は映画が大好きです。
昨年は、白夜行と八日目の蝉に感動して涙しました。
感動させられると、口コミでいろんな人に映画を進めたくなります。
良い映画とはどんな映画なのか。
SAVE THE CAT(ブレイク・スナイダー)という映画のシナリオライティングの本で
見事に書き表しているので、引用します。
その通り!!
と思わず叫んでしまいました。
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良い映画とはジェットコースターに乗っているようなものと良く言われる。
観客はストーリーの展開と共に、あらゆる感情を使い果たすのだ。
笑ったり、泣いたり、興奮したり、ぞっとしたり、後悔・怒り・欲求不満・
不安などを感じ、最後には息をのむような勝利を味わう。
だから劇場の明かりがついたときには、感情的に完全燃焼する。
コメディーであれドラマであれ、肝心なのは観客を感情的にヘトヘトにさせることだ。
あらゆる感情を働かせ、経験させる。これが重要なのだ。
なぜか?
観客はある意味、現実逃避のために映画を見に来るからだ。
安全な環境で夢のような世界や感情を味わい、人生のちょっとした教訓を学びに来るのだ。
まるで夢の中にいるかのように、映画の中で鮮烈な経験をしたいのだ。
ヒーローと一緒に旅をし、ロマンチックなラブシーンで思わずうっとりし、
息をのむようなクライマックスでスリルを味わう。
脚本家は、実にいろんな感情を引出し、不安、憧れ、欲望、異常な部分などを表現している
シーンを盛り込む。
良い脚本家の作品が成功するのは、単調なお笑い一色ではなく、何色もの感情を巧みに
使っているからだ。
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カラフルな感情のジェットコースター
私が好きな白夜行、八日目の蝉もカラフルな感情体験があり、
感情的にヘトヘトにさせられます。
だから、「映画はやめられない」のですね。
ミステリー、ホラー、アクション、ラフストーリー、冒険モノ
まるで遊園地の乗り物を選ぶのと同じですね。
テーマはどんな感情を味わいたいかですから。
本物のジェットコースターは乗れませんが、
映画で感情のジェットコースターを味わうのは大好きです。(笑)
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