習慣化コンサルタントの古川です。
三つ子の魂、百までとはよく言ったもので、
子供のころに、作り上げられた考え方はその後の人生
に大きな影響を与えることは心理学的にも正しいです。
認知心理学の世界で中核信念(Core belief)という言葉があります。
これは
「その人が自分自身について抱いているイメージ」です。
例えば、自分自身に対するイメージとは、次のようなもの。
「自分は出来が悪い」or「自分はやればできる」
「自分は人に好かれない」or「自分は人に好かれる」
「自分には価値がない」or「自分には存在価値がある」
「自分はちゃんとしていない」or「自分はちゃんとしている」
よく根拠のない自信という言葉がありますが、
自信の源は、中核信念の内容がどうなっているかなのです。
いくら実績を上げても、いつも自信がない人もいれば
何回失敗しても、必ずいつか自分はできると思える人もいます。
これはポジティブとかネガティブということではなく、
子供のころの中核信念がコンピューターのOSのように
常にあらゆる考えに影響を与えているのです。
中核信念は、親や友達など交流、あるいは様々な状況を体験することを
通じて、子供時代のうちに形成されます。
例えば、ある女性は子供のころに、
お姉ちゃんといつも比較されて
「自分は劣っている、何をやってもうまくいかない」
という中核信念をつくってきたのでした。
周囲からすれば、羨ましいほど経済的にも社会的にも
成功しているのに、いつも劣等感を抱いているのです。
中核信念は、思考習慣の土台となるものなので、
また定期的に発信していきます。
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