習慣化コンサルタントの古川です。
心配や不安には、心の奥底にある恐れが原因として
派生しているのだと「不安な心の癒し方」の著者、ロバート・L・リーヒは
語っています。
この著書の中で8つのパターンが紹介されているので、
みなさんにもどれが当てはまるか、考えながら読んでみてください。
ちなみにこの8つのパターンで自分に当てはまるものをしておくと
不安・心配が襲ってきたときに、自分で理性的に処置できて
気分をコントロールしやすくなるというメリットがあります。
私のお勧めは8つの要素、10点満点で何点かをつけると
バランスが分かりやすくなります。
もしくは強く当てはまる部分だけをメモしてもいいかもしれませんね。
1.欠点がある
例:自分は無能で人より劣っている
不安:「私がどんな人間か知ったら、人は私を受け入れないだろう。
欠点のある人間と付き合いたい人などいない」
2.捨てられる
例:自分は捨てれれ、最後には孤独でみじめな生活を送ることになる。
不安:「彼はもう私に関心がない。ほかの人たちは私より魅力的だ。
一人になったら、幸せにはなれない」
3.自分は無力だ
例:自分の面倒も自分で見られない
不安:「彼に捨てられたら、とても自分ひとに力では幸せになれない。
自分ひとりでは生きていけない」
4.自分は特別だ
例:自分は優秀なので、人の注目や称賛を浴びるのは、当然だ。
不安:「優秀でいなければ、人より劣った価値のない人間になってしまう。
優れた資質を人に尊敬されないと我慢できない。
さもなければ普通の人で終わってしまう。屈辱すら感じる」
5.責任感がある
例:自分は理性的で勤勉。曲がったことが嫌いな人間だ
不安:「自分がミスをするのは不注意だからだ。なにかを忘れている気がする。
事態の収拾がつかなくなるかもしれない」
6.魅力的でいたい
例:人に魅力的に思われるように努力する
不安:「少しでも容姿に欠点があれば私は人に愛されず、称賛もされない」
7.自立していたい
例:自分の思い通りにできる自由さを重んじる
不安:「誰かに私の時間や場所が侵害されたら、全く自由を感じなくなる」
8.世話好き
例:自分には周りの人間を心地よくさせ、幸せにする責任がある。
不安:「彼女の気分を害するようなことを言っていないだろうか。
あの人たちをがっかりさせたのではないか?彼らのためにできることはないだろうか?」
さて、みなさんどうでしたか?
もしよろしければ、コメント欄に結果と感想をください。
ちなみに私は、4、5、6、7は思い当たります。
これらが必要以上にプレッシャーをもたらしている場合があるのは自覚しています。
ただ、悪い面ばかりではないですけどね。
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