習慣化コンサルタントの古川です。
拙著「やりたいことが見つかる3つの習慣」を
なぜ書こうと思ったのかを書きたいと思います。
団塊世代と違って、今の40代以下の方は
飽食の時代に育ち、少なくとも「食べてくために」という動機で
働くことは難しくなってきたのではないかという問題意識をずっと持っていました。
そんな時代には、個人が自分のやりたいことを定義できないと
幸せな人生を手にすることは難しいのではないかと考えてきました。
だからこそ、特に今の若い世代は自分がどう生きたいか悩む傾向が強くなってきているようです。
その理由は拙著にも引用しましたが、心理学者榎本博明氏の「ほんとうの幸せのつくり方」に
次のようなコメントがあります。
引 用________________________________________
現代では、僕たちはたえず「自分はどうあるべきか」と問い続けなければならない
運命にあるようだ。
なぜか?
それは、今の時代、生き方が社会的に充分定義されていないからではないだろうか。
個性を尊重し、個人の自由な選択に任せるといった時代の空気が、個人を路頭に迷わせていることにつながっている。
ひと昔前の時代のように、四〇歳にもなったら分をわきまえて落ち着くべし、長男として実家を継ぎ両親と同居すべし、父親としてどっしり構えているべし、教員として学生や近所の人たちの規範となるべしといった社会規範を強く押しつけられていれば、それはそれできついけれども、がんばる方向が決まっているという点では安定感はある。
___________________________________________
確かに、団塊世代では「自分のやりたいこと」を追求しなくても社会的な定義が幸せの基準と言えるのかもしれません。それは出世という価値観だったり。
でも、今は社会的定義は緩やかなので、自分でしっかり定義しなくてはならない。
私自身も凄く苦労しましたが、今や自分の海図を手にれると、充実感が圧倒的増します。
だからこそ、生き方を定義するために、自分の人生を生きるために
私はやりたいことを見つけ、深めていくことが重要だと考えています。
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