私達は加齢とともに筋力が衰え、移動に苦労する
ようになる。そして極端に歩幅が狭くなる。
数年前、老化現象だと多くの高齢者が諦めていた
症状を、日本老年医学会が「フレイル」と名称を
統一し、予防の必要性を指摘する提言をまとめた。
専門家は適切な運動と食事を心がければ
「要介護状態に陥るのを防げる可能性がある」と
推進する。
確かに心がけが違うと結果に現れるもの。
だが、楽な方向を選びがちになるの私達。
フレイルの評価法は
①体重が減少
②歩行速度が低下
③握力が低下
④疲れやすい
⑤身体の活動レベルが低下
また記憶力の低下も考慮中という。
このうち3つ以上当て嵌まるとフレイルとみなす
ということだ。
大きなお世話だが、年配のあなたは大丈夫だろうか?
予防として挙げられるのがまずはウォーキング。
1日5000歩は歩く。そのうち7分30秒は速歩。
そうすると効果的という。
食事では
肉や魚、乳製品、大豆などの良質なたんぱく質を
積極的に摂るのが良いそうだ。
これは75歳以上になっても必要なことらしい。
私はというと、このお勧めに適った運動と食事で
日々を送っているように思う。
昔ほどではないが、1万歩程度は歩いているし、
駅と自宅の往復は速歩を心がけている。
ただ、それが時々別の要因となってしまうことも。
速足の人に出会うと、つい闘争心が湧いて
しまうからだ。
特に夏場は直ぐ汗が出てくるので厄介だ。
自分でも年齢や肉量のある体型の割りには
速く歩けることが少々自信のあるところ。
フレイルを遅らせるように、これからも頑張る
積もりである。
就職塾 加藤 敏明
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