懐かしい歌声 | 加藤敏明のブログ

加藤敏明のブログ

人の心と人間関係について、日々のカウンセリングやセミナーを通じて感じたことを記載します。

先日、TVで童謡が流れていました。

「椰子の実・・名も知らぬ遠き島より・・」

私の小さい頃は、童謡や唱歌、歌謡曲が全盛。

夢中で聞いていたラジオドラマの主題歌なども。

 

小学校時代の音楽の本にも載っていました。

私は欲張りですからどれも好きです。

メロディー聞くと、いつも心に情景が浮かび

郷愁がそそられます。

 

「月の砂漠」「里の秋」「砂山」「村の鍛冶屋」

「船頭さん」「ちんから峠」と次々と出てきます。

教科書には

「夕焼け小焼け」「赤とんぼ」「ふるさと」「花」

「おぼろ月夜」「野菊」「砂山」・・・等々。

 

小学校1年生のとき

「咲いた、咲いたチューリップの花が 並んだ、

並んだ、赤白黄色、どの花見てもきれいだな」

と大きな声で歌いました。

 

当時の同級生の顔を思い出します。

ちいさかったなぁ・・・。

走馬灯のように蘇ってきますね。

 

 

でも、今の若い人達には通じない表現が多い。

既に無くなってしまった職業もあります。

言葉の意味も曖昧。

時代の流れとともに歌の内容や傾向も変わって

行きました。それは仕方がないことです。

 

当然人の心も変化して行きます。

自分達の周囲の利便性の代償に大切な心が

失われていってしまいました。

 

文明、文化は進化しても、心が退化しては

なんにもなりません。

 

今の私達には、郷愁を帯びながらも温かくそして

時間に捉われていない童謡や唱歌が必要な

時代のような気が致します。

それは私の気まぐれでしょうか?

 

           就職塾 加藤 敏明

 

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