良い汗 | 加藤敏明のブログ

加藤敏明のブログ

人の心と人間関係について、日々のカウンセリングやセミナーを通じて感じたことを記載します。

これからは、夏バテや熱中症の話題が多くなる。

体内の塩分と水分のバランスが重要になってくる。

スポーツドリンクの最盛期だ。

 

私が学生の頃は、どんなに汗をかいても

水は飲むなと言われていた時代。

よく熱中症にならなかったと思う。

 

真夏でも今より平均気温が低かったとしても

猛暑の中で激しい運動をしていた。

空手の練習である。凄い汗をかきその汗も

出なくなったことも度々あったが、倒れるような

者はいなかった。

 

それだけ頑健だったのだろうか?

或は体にとって間違った情報であっても

それを信じていた結果なのかもしれない。

 

健康な汗腺は大切な塩分を再吸収し、体内に

戻す機能があるという。

その結果、体から出る汗の成分は99%が水で

サラサラとしており、臭いの原因にもならない

らしい。それが「良い汗」だという。

 

冷房が効いた環境で暮らしていると、

「汗腺機能が衰え、塩分の再吸収が劣化し

ていくというから厄介だ。

 

 

悪い夢を見たときの寝汗のように、塩分が多い

ベトつく「悪い汗」が出てしまうと、塩分が

失われ体力が落ちて夏バテしやすくなる。

 

クーラーの涼しさは、やはり害もある。

予防策はしっかり汗をかくことらしい。

対策で手軽に出来そうなことは、息切れする

くらいの運動という。

10分以上のジョギングがお勧めと言う。

 

となれば、学生時代の過激な運動でかいていた

汗は「良い汗」だったのかも知れない。

だから、塩分が不足することなく熱中症にも

ならなかったのだろう。

 

現状の私は、徒歩競争をしているので、

十分汗をかく機会がある。

これが健康の秘訣と言ってしまおうかなぁ。

 

         就職塾 加藤 敏明

 

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