ニアミス | 加藤敏明のブログ

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人の心と人間関係について、日々のカウンセリングやセミナーを通じて感じたことを記載します。

午後から荒れ模様の天気になった日ことです。

風も強くなってきていました。

ビル風も強く軽量級(?)の私は、向かい風に

行く手を阻まれそうになります。

 

誰と比較して軽量級かって?

それは当然私より重い人に決まってます。

 

駅に向かう途中で、2回のニアミスがありました。

1回目は、中年女性。急いでいたのでしょうが、

いきなり私の前を横切り駆けて行きました。

 

そのときキツイ香水の香り。

ハッとしたので思い切り吸い込んでしまいました。

こんなに確りと香水つけなければならないほど、

体臭があるのでしょうか?

 

大袈裟に言えば息が詰まるような感覚でした。

ご本人は平気ですが、多分電車の中では相当・・・。

 

 

駆けていっても結局信号で待っていて同じ。

信号が変わるまでに追いつけそうです。

 

2回目は、信号の少し手前。私の脇を高校生らしい

女の子が後ろからすり抜けて行き、もう少しで

ぶつかるところでした。

 

信号の手前。何とこの二人が話し始めました。

親娘のようです。

危なく親娘にぶつかるようなニアミス。

もし、ぶつかっていたとしたらどうなのでしょう。

嫌な日になっていたかも知れません。

 

信号が変わると直ぐに二人は駆けさって行きましたが、

目的の電車には乗れなかったように思います。

 

横切ったり、すり抜けるとき、声を少しかけて

くれたら、気にすることはなかったでしょう。

親が出来ないことは子供もしない・・・か。

等と批判をしていると、もしかすると私も

気づかずに他者に迷惑をかけるような行為を、

しているかも知れません。

学ぶ機会を得ましたので、この親娘に感謝ですね。

 

           就職塾 加藤 敏明

 

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