怒り | 加藤敏明のブログ

加藤敏明のブログ

人の心と人間関係について、日々のカウンセリングやセミナーを通じて感じたことを記載します。

謄本が必要なために法務局へ。

用件を済ませた後で、今後の対応のために

相談窓口へ行って見ました。

 

貼り紙には予約制となっておりましたが

空いていたら少し待てば良さそうだったので、

様子を見ることにしました。

 

このセクションは提出書類の受付もやっており

不備がないかどうかの確認を受けます。

 

私がそのフロアー行って少し経ってから

窓口に向かった男性。提出書類になんらかの

不備があったようでした。

 

少しの応答後、その男性が怒り始めました。

昨日、幾度となく書類の不備について確認する

ために電話をかけたようでした。

順番待ちの電話で1回30分以上待っても

繋がらなかったと言うことです。

 

それに対して職員は、「コロナ騒動で対応人数も

少なく仕方がない」という返答に、この男性は

完全にキレてしまいました。

 

「本当は無視していたのだろう」と。

そして「申し訳ありませんでした」と言う言葉を

期待していたようですが、職員も意地を張って

謝罪を口にしませんでした。

今回の騒動は誰もがストレスを受けています。

「この書類、今日必要だから電話で確認を

したかったんだ!遠いのに、また来なければ

ならない」

 

確かにいつまでも待たされる電話は辛いものです。

また、かけ直すのも心理的に順番を放棄するような

気分になり、安易に切ることに抵抗を感じます。

 

幸い私は相談窓口に予約者がいなかったので

訊きたいことは完了しました。

その時は先ほどの男性の姿はありませんでした。

気持ちは収まっていなかったとは思います。

些細でも人を労う言葉があれば、良い交流と

なって行くはずです。

 

               就職塾 加藤敏明

 

キャリア&メンタルカウンセリング

ニートの親への解決へのアドバイス

起業オナーの悩み相談

「職場の人間力」をオーダーメイド

管理職/新入社員&中堅社員/マインドセミナー
E-mail: info@syusyokujyuku.com

シニアの活動の場を思考

●知人が開発した不思議な癒しをもった凧を紹介します。
 子供にも安全。室内でも揺らぎますのでご覧下さい。

https://kite-hiratsuka.jimdofree.com/