君知るや名酒泡盛 -13ページ目

シーム

I ♥ Uのテーマについて。


I とは自分のこと。形而下的な自分ではなく形而上の自分。


U とは他者のこと。他人、というわけでなく、自分以外の全て。


そして♥ は I と U を繋ぐ概念のこと。


♥ は「恋」とか「愛」って言葉以上の何かのようであって、結局そこに収斂していくようでもある。


そんな感じだと思います。

I ? U

いや、すごいアルバムが出てきたもんだ。

ついにここまで来てしまったかと若干の寂しさを感じるのはなぜだろう。


一昔前、Mr.childrenが戦って、足掻いていた、「ミスチル」という虚像。

今、彼らは過去の争いを鼻で笑いつつ、ずっと先に行ってしまった。

言うなれば不戦勝、圧勝の類。


前作「シフクノオト」の仮タイトルは「コミックス」だったらしい。

ジャンプとかマガジンとか、そんなイメージ。

「ミスチルの」歌う歌という主体性を薄めて、一曲一曲のキャラを立てて、それぞれが別個の物語を紡ぐ、そういう試みだった。

もちろん前作でもこの試みは成功しているんだけど、「シフクノオト(私服の音=至福の音)」というコンセプトが強くて、言うなれば「編集者:Mr.children」の影が見える作品だった。


今回の「I ♥ U」は、もう各漫画の作者が好き勝手に書きまくっている。

しかし「I ♥ U(もちろん単純なI love youではない)」というテーマは、より根源的なものなので、どれだけ作者が暴走しようと全てをひとくくりにしてしまうだけのパワーがある。

内圧と外圧が、とんでもないところで均衡しているのが、このI ♥ Uなわけ。


「コミックス的試み」を実現させるには、一曲一曲の完成度や引き出しの数が高いレベルで要求されるけど、彼らはいとも簡単にそれを成し遂げてしまった(ちょっと読みにくい歌詩カードも一役買ってる)。

曲はあっちへ行ったりこっちへ行ったり、ぶつ切りだったり突然だったり。

こんなことができる人達って今日本にどれだけいるんだろう。


全体のテンションが高くて、どうにもそれに呑まれてしまうんだけど、実はさらりとすごいことを言っている。

「隔たり」とか「CANDY」とか、爽やかな「靴ひも」にしたって、すごいこと言ってる。


「World's end」の「ジャカジャーン」っていう恥ずかしくなるくらいに真っ直ぐすぎるイントロに集約される衝動と、それを如何様にも咀嚼できる力を併せ持った今のMr.childrenは、もう突き抜けた存在になってしまったわけです。


十何年もやってて、まだ真摯に自分たちの音楽と向き合ってて、貪欲に吸収して、変わって、冒険して、聞く者を納得させるものを作れる。

本当にすごいことだと思う。

未来予想図

今シーズンはユベントスが調子良さそうだぜ。

リーグ戦で連勝記録を作っていくんじゃないかな。


プレミアはなんだかんだでチェルシーだよね。

試合を重ねれば躓くこともあるかもだけど、いかんせんそれを追うチームがいない。


リーガはバルサは序盤苦戦すると思うな。

ヘタフェとかセルタとか、そんな伏兵が序盤は活躍するよ、きっと。

ああああ

特にタイトルが思いつかなかったので「ああああ」と書いてみた。

人はゼロから何かを生み出すことに窮すると無意識的に「ああああ」を選択するのだ。

これはもうDNAレベルで刻まれた習性なのだ。

間違いない。

EDEN

という漫画を三年ぶりくらいに読んだ。

J宅にある漫画だ。


昔に5,6巻は読んだはずだけど、さすがにもう忘れているわけで、結局1巻から順番に12巻読むことになった。

完結しているものと思ったら、まだ終わっていなかった。

今度読むのはいつになるのだろう?


「大切な人には限りなく優しく、そうでない人には限りなく残酷にできたら一人前だ」というセリフが印象的かつ、そのスタンスが魅力的で読み出したんだけど、新しい方の巻ではどんどん話が暴走していた。

いよいよ量子力学だとかワームホールだとかがでてきた。

さてさて。