きてくださってありがとうございます!

 

 

すみません!だいぶ話が遡ります。

 

この記事で映画デリシャスパーティ♡プリキュアのアンバサダーの話を書いたんですが、「就任式やアフレコの様子は長くなるんで次の記事で」って書いたままになってたんで、その話を書かせてください。

 

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プリキュアアンバサダーの就任式は東京で開催されました。

いこーよ!のサイトで募集した200組以上の親子の中からオーディションで選ばれた10組の親子の方々(⇒オーディションの様子)。

 

扉の奥から可愛い小さなプリキュアたちがゾロゾロ出てきたときは可愛すぎてヒャーなったわ。

 

そして本物のキュアプレシャスが出てきたときの子どもたちの、ハッとするような表情やキラキラした目、プレシャスにアンバサダー任命証をもらう時の照れた笑顔に、なんかもう泣きそうになりました。完全にポケフォーチュン。(※ポケフォーチュン…ポケモンGOとか恋するフォーチュンクッキーみたいな、キラキラ明るくみんなで1つのことに没頭してるシーンを見るとなぜか泣ける現象

 

キュアプレシャス役の菱川花菜さんも特別ゲストにきてくださいました。

 

現役女子高生の頃から声優をされてる菱川さん、本当に可愛くて、めちゃくちゃしっかりされてて。

 

声優さんが話している声を間近で聴いたのが始めてだったんですが、普段がもう「学生時代、なんかプレシャスしてらっしゃったんですか?」って感じの声で感動しました。

 

(就任式の様子も一応⇒映画デリシャスパーティプリキュア就任式

 

 

別の日は小5の長女アミ、小1の次女ナミと東京に行き、映画のアフレコ体験に。

まさか人生でこんな部屋に入れてもらえる機会があるなんて。


まずはコメコメ役の高森奈津美さんが実際にアフレコをしている貴重な姿を見せて頂いたんですが

 

魂から絞りだすような、映画の肝となるコメコメの決死の台詞が圧巻で。

 

 

監督「じゃあ山本さん親子からやっていきましょうか^^」

 

 

待って…こんなんできへんやろ…

 

 

といってもこちらは完全にガヤなんで決まったセリフがなく、キャラクターの口の動きに合わせるとかは全然しなくていいんですけど

 

子どもたちはドリーミアという遊園地に来た時のワクワクした気持ちを自由に話してね!というもので、ちょっと大きい我が娘二人は逆に緊張してました。

 

 

録音してるんで、セリフを言う時は完全に無音なんですね。

 

大人に見守られ、シーーーンとした状況の中マイクに向かって自分で考えたセリフを言うだけでも結構ハードル高いと思うんですけど

 

ひとことじゃなく、数十秒の間にいくつも言葉を発し続ける形なので、表現力の前にまずは度胸が必要で。

 

 

トップバッターはアミやったんで、息をのんで見守りました。

 

 

実はアフレコの話が出た時に私が「長女、もう5年生なんですけど大丈夫ですか?」と『いこーよ!』の方に聞いたら「アフレコは難しいんでお姉さんでお手本になってくれる人がいたほうがむしろありがたいです」と言ってくださり、それをアミに事前に伝えてたんです。

 

 

おかげでアミの長女魂、責任感がさく裂。

 

 

アミ:わー楽しそう~!!!あれ乗りた~い!!すご~い!ねえ早く行こう!!

 

 

言えてるーーーー!!

 

 

(あとから聞くと「だって私だけ5年やで!?高学年としてのプライドがあるやん。やから部屋じゅうに遊園地想像したわ。」とのことでした)

 

 

そして

 

 

 

ナミ:…………………。

 

 

 

やんな。

 

 

監督:じゃあお母さんに後ろに立ってもらって、もう1回やってみようか。

 

 

 

ナミ:…………………。

 

 

でも監督の座古さんがめっっっちゃ優しく、子どもたちを褒めてのばして気分を上げてくださって。「お姉ちゃんと一緒に言ってもいいよ!いつもみたいにお姉ちゃんと会話する形だったらできるかな?」と言ってくれて、2人一緒に会話形式でやってみることに。

 

 

アミ:わー楽しそうー!ナミ、早く行こう!

 

ナミ:……………………。

 

アミ:あれ乗ってみようよ!ねえ行こ~!

 

ナミ:……………………。

 

 

無言が何度か繰り返されたあと

 

 

ナミ:………私も行きたいな。

 

 

言えた…!!頑張ったー!!

 

 

そこからは慣れてきて、別のシーンではナミも楽しそうにしゃべってて泣きそうになりました。

 

 

次に私が子どもを心配する親の気持ちを表現したセリフを言うたんですが、アミナミより全然無理で

 

監督に「惜しいです!惜しい。もっと本気で心配した感じをだしてみましょうか。」と言われたとたんに関西弁になって自分でも笑いそうになったわ。

 

そのあと他の2組の親子が同時に挑戦。

 

最初ずっと何も言えなくて泣いちゃった子が、お母さんの迫真の演技に引っ張られるように言葉を発した時には、私含めスタッフさん数人「良かった」「頑張ったねえ」と泣いてました。

 

しかも誰かが言ったセリフの真似じゃなく、「卵みたいな形の乗り物があってね、それでね…」て自分で映画のイラストをちゃんと観て考えた台詞で、そこにも感動したわ。

 

素敵なご家族とご一緒できて本当に良かったです。

 

 

帰りの新幹線は二人とも達成感でいっぱいで、コメコメの台詞を何度も二人で真似したり、「プレシャス可愛かったなあ」「監督めっちゃ優しかったなあ」など話していて、本当にありがたい、一生の思い出になりました。

ご褒美。めっちゃ固い。

 

 

そんな「映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!」

映画を観た限り色んな人の声がワヤワヤ重なってもちろんアフレコは一言も聞き取れませんでしたが(笑)、エンドロールに恐縮ながら名前も入れて頂いてます。

 

10月15日から第二弾入場者プレゼントのポストカードが緊急配布されるようになったそうなので、また良かったら観て下さい!詳しい情報はこちらです。⇒映画デパプリ 最新情報

 

(「DAIGOも台所」の紫藤先生も3歳のお子様と観にいかれたそうです!)

 

 

めちゃくちゃ長くなってすみません!いつも色んな話聞いて頂いて本当に有難うございます><

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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