きてくださってありがとうございます!

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新刊エッセイ本(カラーレシピ付き)「おしゃべりな人見知り」発売しました!!

中身の紹介はこちらです。読んで頂けたら嬉しいです。⇒御礼と中身の紹介です

 

 

 

このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。

 

◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分などの「残りどうすんねん」という使い方

◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、バーニングマンダラー、備中ぐわ、千歯こき・・・

 

などオシャレな調味料や必殺技、農具は使いません。

 

どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。動き出して針を回して。

 

あの先日紹介して本当にたくさんの方に作っていただけた【包丁不要!めっちゃ美味しいハンバーグのトマト煮(イタリアーーーーーーンハンバーグ】

みんな「作る作るー!」って盛り上がってるから言いにくくて遠慮してたけど、実はトマトあかんねん…トマトだけは…トマトだけは医者に止められてて…

 

っていうのは嘘やけど単純にトマト嫌いやねんケチャップはいけるけど。いけるっていうか好き。ピザも好き。でもあのブルブルのタネの周りの部分だったりとか、酸味であったりとか、特に熱が入った時の皮みたいなあの食感があかんくてそれやったらもうケチャップにして全部って感じ…ごめん…

 

という心の声がどこからか聞こえてきた気がしたので、別のソースバージョンも作りました。

 

ケチャップとソースと焼き肉のタレを同量混ぜためちゃめちゃ美味しいソースです。ご飯にもパンにも合う。

 

ただトマトソースのほうが、水分に浸ってるからかトマトの酸が関係しているのかお肉がすごく柔らかく仕上がるんで、どっちがおすすめですか?って聞かれたらトマトです。

 

でもお肉の柔らかさの違いなんてトマトの嫌さに比べたらなんでもないや

 

という方はぜひこっちを試してみてください。うちの次女ナミはこっち派、アミはトマト派でした。(夫はトマトは無理やから食べ比べてもない)

 

作り方はほぼまったく一緒なんですけど、今回はタネにコンソメをいれてます。

 

 

なんとなく!!!!(力強くあいまいな言葉を叫ぶな)

 

 

ほんまに「え?こんな簡単でいいん?」ってぐらいすぐできるんで、ぜひ試してみてください。

<材料>(2人分)
Aケチャップ、ウスター(または中濃)ソース、焼肉のタレ…各大さじ2ぐらい
A水…大さじ1ぐらい
●合い挽き肉…250gぐらい
B卵…1個
Bパン粉、牛乳(なければ水)…各大さじ4ぐらい
B顆粒コンソメ…小さじ1/2ぐらい
B塩胡椒…各少々ぐらい


★タレはコレ使いました。似たようなタレならなんでも!

 

<作り方>
①耐熱ボウルにAを混ぜる。(せんせいあのね、トマトソースのときも先にソースまぜたほうがよかったとぼくはこうかい、そしてはんせいしているよ)



②袋に合い挽き肉とBを入れ20〜30回揉んで馴染ませる。


(拝啓 トマトハンバーグのタネの写真を使いまわしてますが、私は元気です)


★捏ねすぎず、なじませるぐらいの方がホロッと柔らかく仕上がります。

★玉ねぎのみじん切り1/4個分を入れるとより美味しいです!!包丁は使うけど。(加熱時間は同じか+30秒くらいでOK)

③②を4等分して手で表面がツルンとなるように丁寧に丸め、①に入れ、フワッとラップをして600Wで4分チンし、裏返し1分半チンする。以上!


★表面をちょっと丁寧に手でツルンとヒビのないよう成形し、お肉ができるだけ冷たいうちに加熱した方が肉汁が流れ出にくく、より美味しくできます。

 

★1回目の加熱後、表面はまだ生です!菜箸で裏返すと崩れるくらい柔らかいんで、お玉などで裏返して) 。この写真よりもう少し全体的に生っぽいぐらいのほうがベスト。(ベストの写真載せてくれ) とにかく加熱しすぎるとどんどん固くなるんで、短めに止めるのがコツです。

★500Wなら約4分半→裏返し約1分40秒チンなんですけど、500Wのレンジでもたまに600W並の威力を発揮してくるやつたまにいるんで(古いタイプのやたら強かったりする)まずは600と同じで試して、表面の色みて追加していただくのがおすすめです!(それ以外のW数は「レンジ 換算表」で検索!) 

 

<倍量作りたい場合>

加熱ムラがおきやすく、一部生の部分に火を通そうとするとすでに火が通ってるところが固くなる…とかなるんで、できればタネだけ倍量で仕込んで、加熱するときは半量ずつがお勧めです!ただ全然できなくはなくて、底に8個並べられる容器なら並べて、1回目6~7分、裏返して2分で様子みてください。

 

そしてこれ、他にもたとえばレトルトカレー(ハウスのプロクオリティとか、具がないもの)を1袋かけて5分チン→裏返して1分30秒くらいチンすれば、【カレーハンバーグ】もできます。

裏返した際にチーズもかけてチンして溶かしたりとかしちゃったりとかしちゃって。

 

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いつもコメントくださってありがとうございます!

 

先日の「おすすめ調味料の話」でも色々調味料教えてくださってありがとうございます!

 

だししょうゆかと思った!とあったのですが、もちろんだししょうゆが一番おススメです。焼いた野菜、おひたし、豆腐などなど副菜に使わない日ほぼないし、離乳食後期でこれかけたらびっくりするぐらい食べる。(化学調味料無添加なんで頼りまくってる)

 

今回は「白だし」「焼き肉のタレ」「カンタン酢」「めんつゆ」「ポン酢」っていうカテゴリーの中で、それぞれどこのがお勧めですか?っていう質問だったんでそれぞれ選びました。

 

カンタン酢だけなぜか「合わせ酢」とかじゃなく「カンタン酢」っていうカテゴリーやったわ。

 

あとこのカレー

三重県のお店なんですね。美味しかったです!

 

なんでこんな黒いんやろと思ってホームページ覗いたら

 

『その黒さの秘訣は職人のこだわりと粋人の遊び心』

 

って書いてあったわ。遊び心で黒くなるんや。

 

レシピを載せてください!とコメントあったんですけど、『松坂牛の背油と小麦粉、秘伝のスパイスを合わせ3週間煮込み続ける。出来上がるまでには約1ヵ月』とのことなので、ちょっとレンジでやってみますね。(できるか)

 

いやさすがに私なんぞが作れたら明治22年の歴史が泣きますわ。

 

というわけでぜひコロナが明けたら足を運んでみてください。東洋軒の方か。

 

そしてあの思い出の味の肉巻き豆腐もさっそく作ってくださった方ありがとうございました。ほんとお母さまに感謝…

 

色々紹介したいレシピとか企業さんのお仕事とかお知らせとか溜まってるんですけど、とりあえず今日は10か月検診と予防接種に行ってきますー!

 

早いなあ…

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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これまでの著書

 

 

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