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新刊「syunkonカフェごはん7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ」発売しました!⇒詳しい中身はこの記事です。読んで頂けたら嬉しいです
このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。
◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分などの「残りどうすんねん」という使い方
◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、バーニングマンダラー、備中ぐわ、千歯こき・・・
などオシャレな調味料や必殺技、農具は使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。蒸し焼きの手法で。
大好きな味のお惣菜です。
もう止まらん。穴何個食べたかわからん。(穴は食べてへんやろ)
れんこんを甘辛く味付けしたものなんですが、薄切りではなくちょっとだけ厚めにきって片栗粉をまぶしてカリッと焼くことと、マヨネーズをベースにしたソースをかけること、仕上げにネギを散らすことで、想像以上に美味しくなります!なんというか、ゴマの風味がとてもいい。(ゴマの話いつしててん)
マヨネーズにオリーブオイルを混ぜてるんですが、くどいかと思いきやすごく洒落た味になります。いつものお惣菜が突然お店の味になる。
作り方もめっちゃ簡単です。フライパン1つで焼くだけ。
れんこんがなかったら鶏肉でも美味しいです。(全然ジャンル違うもん出してくんな)
鶏肉足して調味料も倍量にしたらメインのおかずにもいけますんで、良かったら作ってみてください。
ゴボウでもいいですけどね。
長芋でもいいですけどね。
キャベツはあんまりですね。
もやしもあかんかな。
白菜なんかも合わないと思います。
きゅうりも合いません。
レタスも合わんかな。
キクラゲも(合わんもんの情報そんないっぱいいらんねん)
材料(2人分)
●れんこん…1節(150gぐらい)
●片栗粉…適量
A砂糖、みりん、醤油、水…各大さじ1ぐらい
●好みで白炒りごま…適量
Bマヨネーズ…大さじ1ぐらい
Bオリーブオイル、水…各小さじ1ぐらい
※オリーブオイル、なかったら牛乳でも。いつもの白いソース。(知らんわお前のいつも)
●あれば是非万能ねぎの小口切り…適量
(料理の表記においてみたことない「あれば是非」。迷うわそんなん言われたら)
<作り方>
①れんこんは皮をむいて、むきたくなければそのままで5ミリくらいの厚さに切り、ポリ袋に入れて片栗粉をまぶす。
②フライパンにサラダ油(分量外)を熱して①を入れ、こんがりしたら裏返し、両面こんがりしたら余分な脂をペーパータオルでふきとって合わせたA、ゴマを加えて絡める。
③器に盛り、合わせたBをかけ、ネギを散らす。
★マヨネーズが苦手ならBは無しでもいいです。
これはこれで美味しい。片栗粉でカリッと焼くだけで、ただのきんぴらごぼうとは違う味になります。(そらな。そもそもごぼうちゃうからな)
★鶏肉1枚を足す場合は、調味料倍量よりちょい多めがいいと思います。
【勝手に献立例】
・やみつき甘辛マヨれんこん
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この3日間1歩も外に出ず、化粧さえもせず、ひたすらエッセイ本、「おしゃべりなひとみしり」の作業をしてました。(他にレシピ納品の締切や原稿締切がいくつかあったり、そもそも家事と3人のアレでエッセイだけやり続けられないのがもどかしいんですが)
2月発売に間に合うか否かで、ほんと遅くなってしまって申し訳ないし情けない。とにかく全力で進めてます。
でももう、めちゃくちゃ好きな本です。
この本、章ごとにカラーページでレシピが入ってるんですけど、カラーページってどこにでも挟めるわけじゃなく、8の倍数でしか挟めない(もしくは最初か最後か真ん中かに固める)って決まりがあるらしいんですね。
なので、それぞれの章をちょうど8の倍数におさめないといけなくて。
1章が45ページなら6ページ減らさなあかん、でもちょうど6ページの話があるわけでもないんで、すべての話から1ページずつぐらい、言葉尻やら改行を微妙に変えつつ短くしていく作業を今してます。(「ほんまに美味しくて」の「ほんまに」を落として4文字減…みたいな地道な減らし方で、いちいち「1、2、3、4、5、…」って毎回数えて「正」の字を何個もメモりまくって1話につき15行分減らしていくっていう) 一度落とした短い話をさらに1ページ縮めて復活させて間にはめこんで・・・とか、もうテトリス状態。
カラーページさえ無ければ、あるいは一部に固まってたらこんな悩むことないらしく、あまりにややこしすぎて小林さんも頭抱えてたんですけど、でもやっぱり、合間にカラーページが挟まってるほうが読んでて楽しいかなというのがあり、あと少しそれを頑張ろうと。
でも終わりが見えてきました。
そうなると、毎回どの本でもそうですが、突然怖くなってきて。それもあってか夜中にばっかり作業してるからか昨日久しぶりにヴォル(例のあの腹痛)なったわ。
でも、もう「あ無理なやつ」って思った瞬間速攻床に寝転んで、とにかく息を吐くことだけに集中したら早めに戻ってこれたので、ほんと「寝転ぶ、息を吐く」は重要やなと!
ほんでこの腹痛の話もエッセイに入れてます。ほんと早くお届けしたいので頑張ります!
最後に
実際の最近の晩酌というか夜ご飯の延長
冷凍のからあげとごはん。
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