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1日経ってもまだフワフワしてるんですが
昨日、東京のキッコーマンさんにて、だし研修会に参加させて頂きました。
丸2日間かけて行われる社内研修で、「だし(発酵だし)」、「しょうゆ」、「関連商品(だししょうゆ、つゆなど)」の商品知識を深めるためのものなんですが
その中の「だししょうゆ」部門で、キッコーマンの営業さんに、だししょうゆの良さを熱く語る役割で呼んでいただきました。
いやいや
キッコーマンさんに対してキッコーマンのだししょうゆの良さを伝えるってどういうことやねんって話ですが(「今日はものすごいだししょうゆが好きな部外者に来ていただきました」みたいな)
今、だししょうゆのボトルネッカーに写真を載せて頂いてるのもあり、ブログでも実際に使っている主婦の方からいろんなコメントを頂くので、一番消費者に近い立場というのもあって呼んでくださったそうです。
ちなみに「だししょうゆって何?」「めんつゆと何が違うん?」と思うかたは、こちらを読んでいただけたら嬉しいです。(→「だししょうゆ」が美味しいことについて熱く語りました)
講習の流れとしては
まずリーフレットに載っているレシピを調理実習で作り
(山本ゆり氏・・・・!
なんか論文書いた人みたい・・・!)←「氏」にどんな立派なイメージ抱いてんねん。「さん」みたいなもんやろ
そのあと、普段だししょうゆをどのように使っているかや、ブログに読者さんからどんなコメントがあったかなど、だししょうゆへの思いを話し
最後に質問タイム
というもの。
なんですが
とにかく人前で話すのが苦手で、会社に勤めていたときから人前でマイクを持ったら頭真っ白でしどろもどろの挙動不審になるゆえ、料理教室、トークイベントなどこういう仕事は避け続けてきたんですね。
(一回このことについて書きましたが→人前で話すのが苦手な件について)
でも最近、もうええ大人やし、苦手とか無理とか人見知りとか言うてたらあかんのちゃうかっていうのと、こんなポンコツを呼んでいただけることの有難さみたいなのを考え直すようになりまして。
さらに担当して頂いてるキッコーマンの内田さんがめちゃくちゃ良い人で、社内向けなんでほんとに気楽にきてくださいって言ってくださったのもあって
自分でよければ・・・と、今回やらせていただくことになりました。
余談ですが、キッコーマンさんってすごい真面目な会社やと思ってたし、実際そうだと思うんですけど、内田さんを筆頭に会う人会う人びっくりするぐらい面白いんですね。
でも「いや俺はこんなんやけど、うちの会社の人間は基本みんな真面目でおとなしいから」って、会う人会う人みんな言うっていう。これ大阪の人が「一家に一台タコ焼き器があるっていうのは言い過ぎやで。まあ、うちにはあるけど。」って全員が言うみたいなやつなんでは。
まずはこの丸顔誰やねん一体ってのを説明して頂き(できる限りしゃべらんでいいように配慮してくださり、私も気配を消していた結果、ほんまに一言もしゃべらず終わる)
調理実習へ。
エプロンの種類豊富すぎへん?
調理実習の下準備も全部プロの方がやってくださり、「炒めてだししょうゆを絡めるだけ」って状態にしておいてくださって、ほんとにありがたく
その結果、30~40分はかかるだろうと予想していた調理実習が15分で終わってしまった。
終わっちまったぜ!(歯ぁよ)
内田さんと「え、どうしよどうしよ」「もう食べ終わってんねんけど」「手際良過ぎるやろ」とコソコソ焦りながら講習会へ。
調理実習をして頂いたくせに味の感想を聞くのも忘れ、今食べたものが果たして正解やったかもわからん状態で話してしまいましたが
びっくりするぐらい温かい雰囲気で話を聞いて下さって感動しました。
少しでも不安な顔をしたり話があっちこっちにとんだら、「つまりですね・・・」と噛み砕いて説明してくださる内田さん。上司の鏡や~。(彦摩呂)
実際ほんとにうまく話せなかったんで
だししょうゆについて思うこととか、おすすめの使い方をここで改めて書こうと思ったんですが
ちょっと長くなったんで続きます。
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