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先日この「M1グランプリと、カツサンドと、最近食べたおやつ」の記事で
北海道の六花亭の「百歳」というお菓子が、ちょっと地味目なパッケージとは裏腹にびっくりするほど美味しかった
というのをチラッと載せたんですが
びっくりするほどたくさんコメントを頂きました。
『『百歳』は『ももとせ』と読みます。
帯広市開基100年の記念菓子として作られました。ブラックカラント=カシスのジャムの酸味が程よくて、私も好きなお菓子の一つです。
勿論敬老の日にもオススメのお菓子ですよぉ。』
『六花亭の中だったら、百歳が一番すきです!』
『百歳(ももとせ)、六花亭のお菓子で一番好きです。』
百歳(ひゃくさい)じゃなかったー!
こんなに「一番好き」って人がいるお菓子なのに全然知りませんでした。私の中で六花亭といえばマルセイバターサンドか、乾燥イチゴがホワイトチョコでコーティングされたアレやわ。
『百歳、ももとせって読めましたか?
六花亭のお菓子のネーミング、変わったのが多いんですよね、、
北海道弁使ったり、、「いつものアレ」ってお菓子もあるんですよ(笑)』
「いつものアレ」ってめっちゃいいネーミングですね。「北海道行ったら六花亭のいつものアレ買ってきて!」みたいな。(10人が8人バターサンド買うてきてまうやろ)
『【マルセイバターサンド】はぜひ冷蔵庫で冷やしてから召し上がってみてください。
熱々の紅茶と一緒に食べると最高ですよ!』
やってみます!今回冷めたアメリカァァァァァァンコーヒー(ほぼお湯)と食べても最高でした。
『六花亭、パッケージ見た目はすこし地味ですが、味の美味しさは、ぶっ飛んでおいしいですよね、初めてバターサンド食べた時、感動しました。』
それなんです。
パッケージがめちゃめちゃ凝ってて可愛くて、中身は別に普通っていうお菓子よくあるけど、六花亭に関しては逆で。
もっというと、お菓子そのものも見た目は別に普通やねん。でも口にいれたらびっくりするほど美味しいんですよね。素材の美味しさー!ってなる。
『そのマルセイバターサンドのケーキのやつ、やたら美味しいですよね!!生地にチョコ挟まってるシンプルなものなんですけどね…』
そうそう、これ!
見た目ただの地味なカツサンドかしらって感じやけど(どこがや。どんだけ薄いカツや)
ひと口食べたら「うそやん」ってなる。
ちょっとしたお土産のお菓子とおもたらいかんやつ。完全なケーキやこれ。
これも。
「畑の大地 ひろびろ」。
ちょっとしたおやつデースって感じのパッケージの中からチョコがかかったパイみたいなの出てきたんですけど、阪急百貨店やったら大行列できそうな味やったわ。
『六花亭のお菓子は、ほんまに感動的ですよね!!!ビックリするくらい美味しい。きっと、素材がいいからなんだよなぁ~と、裏面の内容表示を見て独りでニヤニヤしながら食べてます』
私も、裏面の内容表示見ながら食べてます。(「あの味*バターサンド」を作った時も、六花亭のバターサンドの内容表示に「ホワイトチョコ バター」って書いてたから混ぜてみた)
『北海道民です!六花亭のお菓子、どれも美味しいものばかりですよね!でもあまりにも当たり前に身近にありすぎて、食べ慣れた味すぎて、素材の味!とかの感動が薄らいでいました。当たり前に美味しいのは、素材がいいからなんだなぁ。』
当たり前に美味しい、っていいなぁ…
以前私がイクラのことを記事にした時に(⇒イクラは好きですか?)
北海道の方から、毎日食べ過ぎてイクラになんも特別な感情を抱かなくなったってコメントが結構あって「ぇえーーー!」ってなったのを思い出しました。
(今でも忘れないコメント「おかずないからイクラでいいやぁー」「イクラか~~。・・コーンフロスティでええわ」)
『この前六花亭と自分の歴史について思い返してみたら、小さい頃から家にあった六花亭の箱(母が封筒とか入れてた)、道産子でも貰うと嬉しい六花亭のお菓子、私が留学に行った時も母がレーズンバターサンド持って来てくれたな、とか
私も職場の人へのお土産は六花亭か白い恋人だったなとか、
今住んでいる沖縄でも北海道物産展で六花亭の商品を見るとなぜか安心したり嬉しくなったり。(中略)あのお菓子たちが人と人の間を行ったり来たりしながら、どれだけ笑顔にしてるんだろうかと思うと1人で号泣しました。(完全に怪しい人)』
ほんとに、気づけばずっとそばにいた商品って感慨深いし、どのお店もメーカーさんもなんて素敵な仕事なんだろうと思います。(ほんで今沖縄在住て。まさに北は北海道から南は沖縄までですやん)
『北海道のお菓子って、逆に食べる機会がそうそうなく(頂くことがないので…)、かと言って、自ら買うこともないので、たまに食べると幸せで(*´-`)仕事の休憩中にバターサンドを1個だけ買って食べてみた時の幸せと贅沢な気分たるや。』
確かに、自分の土地の名物って逆に買わないですもんね。大阪ですけど551の豚まんめっちゃ買います。(買うんかい。支離滅裂やないか)
『六花亭の大平原ってお菓子知ってますか。マドレーヌなんですけど、もうね口いれた瞬間「バター!!(じゅわ)」ってなりますよ。』
大平原は知らないです!
『大平原も好きです。これも普通にマドレーヌなんですけどね、大平原にしか出せない味…!!マドレーヌなんですけど、大平原が食べたい時はマドレーヌじゃだめで、大平原なんですよ。わかってもらえますかね。(意味不明)六花亭を愛してやまないどさんこより。笑』
わかります~!(わからんやろ)
めっちゃ大平原食べたなってきますねこれ。百歳も「バター!!(じゅわ)」でしたし、バターサンドも「バター!!(じゅわ)」ですし、とにかくBJ。(バターじゅわ)
『個人的には「おふたりで」という、一見地味な、落ち着いた老夫婦のような風情のお菓子が大好きです。』
『おふたりでっていう、なんだろ?ブッセ?みたいなやつもまじでうまいんですよ。』
同じ「おふたりで」なのにこの文章の雰囲気の差に笑いました。落ち着いた老夫婦のような風情のお菓子、マジでうまい。
『六花亭の発祥の、十勝近辺、と言ってもわからないと思いますが
そこらへんの人々にとっては、六花亭はすごく身近なお菓子屋さん、な存在です。
十勝は酪農があり、農業もさかんな土地で、
牛乳も美味しく新鮮で、
その他諸々の素材が素朴かつ美味しいまま!
お菓子になっているので、製品も、
気取らずに素朴なのに。かつ毎日食べても大丈夫な(お値段も安くて、質もいい)おやつ️の延長を大事にしているのです。
私にとっては、スイーツと言うより、
生活に根差した、嬉しい相棒のような物。
いちいち色々な思い出が蘇る‥。(中略)
あー、六花亭は、、色々な意味で別格です。
正直なお菓子。
これにつきるかなー』
なんか、いいなあ。
なんもしらんのに涙出そうになりますね。
(じゅわ)←バターや
全部載せられませんでしたが、たくさんのコメントありがとうございました。
甘いものの話ばっかりだったんで最後しょっぱいもん置いていきますね。
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