きてくださってありがとうございます!


タイトルで察していただけると思いますが、特に中身のない話です。


この時然り。→うなぎは好きですか?私は好きです


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このブログは、料理とただの話をだいたい交互に書いています。


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年末に、夫の妹さんから冷凍のイクラを頂きました。


300gも。


300gってもう


もやしで考えたら結構な量やで。(イクラで考えたほうがな)



イクラって嫌いな人もチラホラ聞きますが


私はめっちゃ好きです。



別に好きな食べ物をきかれてイクラと答えるほどではないし


ウニもアジもハマチもつぶ貝も鯛もサーモンもぶりもウナギもサンマもイワシも玉子も


とにかくお寿司全般大好きなんですが。


コーンでさえも大好きやわ。


誰が考えたんあれ。なんで甘いコーンをごはんに乗せようと思ったん。


しかもそれがこんなに合うだなんて


おてんと様もさぞ驚くことだろうよ。(この意味不明な発言に驚くわ)



話をイクラに戻しますが


時々グルメ番組で、どんぶりにお玉でブァッサ~とイクラを乗せてたり


シャリから完全にこぼれ落ちてるイクラを見るたびに


一度でいいから食べてみたいと思ってました。



たぶん夫もおなじ気持ちにより


このイクラの開封を待ちわびてて。



前日から「明日はあのイクラを開けるから」と宣言して


昼間「今日の晩御飯はイクラ丼やから」とメールして


万全の体制でイクラにのぞみました。(万全の体制・・・・・・空腹)



そして、ご飯もちょうど炊き上がり


海苔やワサビもテーブルに準備し


いざ冷蔵庫から出してみたら



まだ凍ってた。



うそやん。



待ち遠しすぎるやろ。



山本:どうする?


夫:水に浸けるか、流水で解凍するか。


ここでボソッと


「・・・・レンジ。」


ってつぶやいたら「絶っ対にあかんで。」ってかなり強い口調で返されたわ。



山本:水につけよか。


夫:完全に密閉されてる?


山本:・・・・わからん。


夫:よく見て。完全に密閉されてるか見て。



怖いわ。どんだけイクラに真剣やねん。



よく見たら完全に密封されてたから、ボールに水を張ってしばらく漬けててんけど


なかなか溶けず。


ボソッと


「・・・・ホットカーペット。」


って言ってみたら


予想通り即却下されたわ。(予想しててなんで言ってみんねん)



結局、夫が洗面台にかなりの量の水を張って(沐浴並みに)


そこでプカリーンと浮かせて解凍してました。何この図。



でも数分後、見にいったらほとんど溶けてて。



山本:え、すごい!めっちゃ溶けてるやん!


夫:ほんのちょっとだけお湯足してん。イクラに絶対に熱が入らん程度に。あとさっきから何回もかきまわしたりしてるし、水も何回か変えてるし。



ぇえーーどんだけイクラに真剣やねん。



そして


いざ開封。



ミィーーーーーーン・・・(※容器にぐるっと一周テープが巻かれてるタイプ)←どうでもいい



(パカッ)



あふれだすイクラ。



うわーーーすごい。



ザクロみたい。(イクラのほうが見る機会多いわ)



あみと3人でご飯を丼によそい


好きなだけスプーンですくって乗せようってなってんけど



これがどうしても


遠慮してしまうねん。



夫も「まずはスプーンでひと口いくで」とか言いながらも


手にしてるの、めっちゃちっさいティースプーンやしな。


イクラ5粒て。


親が泣くで。(親て何)



人生最初で最後かもしれないチャンスに何を躊躇しているんだ


っていうのは頭ではわかってんねんけど



ご飯の表面全体にイクラがいきわたったら、その上にさらにかぶせる勇気がなくて


どうしても、その分ご飯もおかわりしてしまう



なんか怖い。


イクラばっかり食べるのって怖い。


痛風になりそう。(たった1回で)



あと、ちょっと悪いことしてる気になるというか


板チョコ1枚食べきれない感覚と似てるかもしれん。(たぶんできるけど、できないっていう)



しかも、薄々感づいてたけど


単純にイクラだけやったら味が濃いわ。とって塩辛いわ。


ごはんのおともだけを食べ続けてる感覚。とっても塩辛いわ。



やっぱり


ご飯との比率って何事も大事だと実感した。


ご飯あってこそ輝くものってたくさんあるよな。


おひつとか。(容器)



結局、全然食べ飽きていない状態で残念ながら満腹になり


3人で半分も食べることができずでした。



でも



明日もいくら丼です。



幸せ。

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☆今までの料理本です。

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