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とても励みになっています
今年度から、小4の息子がいます。
昨年11月に発達障害の確定診断を受けました。
●LD(学習障害)の中の
読み書き障害
●不注意優勢型ADHD
(旧ADD=注意欠陥障害)
●発達性協調運動障害
●視覚機能障害
が、現時点での息子の確定診断名です。
上のリンクをクリックしていただき、
記載内容を確認の上で、申請をお願いします
無言申請は承認いたしかねます。
昨日は、息子が夏休みに入り、初めて平日に有給を取ってました。
毎日1人留守番や、1人行動を頑張ってる息子へのプチご褒美もかねて
お友達親子を誘ってポケモン映画に
毎夏行っていますが、今までまともに最初から最後まで見れていたことがなく私がね
暗くなったら即爆睡モードで、息子に毎回怒られ続けてましたが、今回は最初から最後まで釘付けで見ちゃいました
と、その前には
1ヶ月ぶりの発達外来受診と、LDセンター学習クラスの先生との面談がありました。
1ヶ月前は、薬効果も順調で、特に体的にも、気持ち的にも問題がなかったので
2週間に1度続いていた受診から、1ヶ月受診に変えたところでした。
が、その後すぐ、学期末のテストの嵐や、
成績が本人の思うように取れなかったこと等が重なり、一気に調子が悪くなった息子
振り替えができない1学期最後の学習クラスもお休みすることになり、
学習クラスの先生にはお電話でお休み連絡と共に、その当時の息子の様子や
理解はできているのに、成績に反映されず、テストでの凡ミスが多いこと
本人の日々の努力がほぼ反映されず、テストの点数オンリーでつけられる限り、本人のモチベーションを考えると、テスト対策が必要だと感じていること、
手っ取り早く成績を伸ばすために、テストのみ取り出しを本人に提案したら、余計に心を乱す結果になり、
みんなと一緒がいい
みんなと同じでなきゃ嫌だ
の気持ちを更に強めてしまったこと、
などなどお伝えしたら。
次の主治医との発達外来受診時に短時間だけど、学習クラスの先生との面談も設定してくださる、ということになり。
それが昨日でした
息子が血圧や脈拍などをはかってる間に
受診より先に学習クラスの先生と私とで面談をしていただきました
当日持ってきてほしいと言われていた、
1学期のテスト答案用紙をお見せしながら
2学期から本人にはどう取り組ませていけばいいか、何か提案をいただけないかとご相談したところ。
まず、テストにルビふりにプラスして
問題を飛ばしてしまいそうな箇所には
あらかじめ赤ペンで問題番号に丸をつけておく
また、良く間違えがちな、文章を最後まで読まない点も
「記号で答えなさい」
「正しいものには○、誤ったものには❌をつけなさい」
「下記から選びなさい」
などの、問題の中でキーとなる箇所に
赤線を引いておいてもらう
赤ペンなら答案用紙を返してもらった時に周りには気づかれにくいから。
といった提案をいただきました。
ただ。
私が担任への話し方を間違えると
単に、いい成績を取らせるために
お友達よりも過剰な配慮を求めているように取られないか?
ともご相談したところ。
9月の入ってから、2学期に向けての息子自身の課題の整理や、息子に対するLDセンターと私とでの意識の擦り合わせの為に、正式に予約をしていた1時間面談に、
担任や支援級の先生と
一緒に来てもらえないか?
と言われました
LDセンター学習クラスの先生いわく
「お母さんが危惧していることはとても良くわかります
シンちゃんはまだ担任の先生の理解もある方だとは思いますが、
実際、私自身も先生のご意志やお考えを確認しておきたいですし、
何よりも、シンちゃんが毎学期末になると、テストや成績のことで学校から気持ちが遠退いてしまうことが続くのは良くないと思うんです。
せっかく少しずつ積み上げてきている、
僕にもできる、僕にもわかるという学習意欲や自信が、学期末ごとに振り出しに戻ってますもんね
それを打破するには、まずはシンちゃん自身がありのままの自分を受け入れて、成長することが大事ですが、
まだまだ周りと一緒でありたいと思う気持ちが強いので、そこを徐々に緩めるためにも
周りの大人が力を合わせて、協力しあいながら、上手な導き方を探せるはずです。
本人の中で、自信をなくさずに、ありのままの自分を認めていくのは、とても難しい事ですが、
逆に言うと、この時期から高学年に向けて、細やかな声かけや、ほんのちょっとの手助けで
シンちゃんがグンと成長するチャンスなので、
一度、第三者の私の方から、冷静な意見として、声がけの手法や、テストに対しての配慮について、意見交換ができればと思います
また、4に届かず本人が自分の凡ミスのせいだと思っている算数テスト平均の89点が
どれほどの本人の努力によっての結果なのか、
定型発達のお子さんが取られた89点と
シンちゃんが取った89点には、
担任の先生が思っておられるほど、並大抵の努力ではないことを、
学習クラスでの様子を見ている私からお話しすることで、より深く担任の先生のご理解をいただけるのでは?と思っています
きっと、シンちゃんに似たタイプのお子さんは、クラスにも他にいると思うので、
シンちゃんのためだけでなく、クラス全体への声がけや支援などのヒントにもなっていただけるだろうし、
担任の先生にとってもメリットはあると思いますよ」
との事でした。
実際そこまで担任にお願いしていいものかすごーく悩みますが、一度私の口からではなく、
直接息子に教えてくださってる指導者同士で、話をしてもらえるならば
そんなありがたいことはないな、と。
1時間の面談設定はいつも土曜日に設定していてだいているので、
物理的には担任や支援級の先生に来ていてだくのは可能かなー。
もし万が一、担任が行かない、という選択をされたら、LDセンターから書面も出していただけるそうなので、
ダメ元で夏休みのうちに、担任のご予定やご意志を伺おうと学校にすぐにお電話したら、
昨日は出勤日ではなかったようで、
次回出勤された日にお電話をいただく事になりました。
どうなるかなー。
担任、どんな反応するかな
全く想像がつきませんが
とりあえずは、ご相談してみようと思います
このLDセンター学習クラスの先生との面談のあと、主治医の外来受診があったのですが
長くなったので、その話は次回に書きたいと思います