もうすぐGW!
暖かくなってきて、いよいよキャンプシーズン突入ですね。(^^)
極寒キャンプがくせになった方にはシーズン関係ないですけど・・・。^^;

キャンプには「FIELDOOR 軽量アルミタープテント」 を愛用しています。

タープにテント、メッシュスクリーン、カーサイドタープにと、1台何役もこなしてくれます。(^^)v

今回はそんなタープテントを使ううえでの快適化のお話です。


①は、「昨年のファミキャン」 で作成して、「2月の極寒キャンプ」
でその効果を実感したものの、出し惜しみしていた?タープテントの雨どいのご紹介です。

タープテントを連結して使用している時に、雨が降った時は効果絶大です。
ただ、マニアさん向けのお話ですので、まともな方は正規オプションをお買い求めください。→こちら

「カーサイドタープ化」 するような超マニアさんには正規オプションは使えませんのでこれが必要です。^^;


まずは2.5mタープテントの場合、クリアファイルを4枚使います。
ファイルの2辺を切ってA4サイズ2枚にします。
全部で8枚になりますので、透明なビニールテープで4枚をつないで2セットつくって、二つ折りにします。


固定する方法は色々あると思いますが、100均クリップを使いました。


オリジナルの木製クリップを、下の金属クリップに交換します。


「ネオジム磁石」 でタープを挟んで、こんな感じで固定します。

あれ?クリップの「?」形の引っ掛けいらないのでは?って思いますよね。
はい、その通りです。^^;

最初はフレームに引っ掛ける構想だったんですが、ネオジム磁石でタープと雨どいをそのまま挟む構想になり、
実際やってみたら手持ちのネオジム磁石小さくてダメで、合わせ技になりました。
・・・言ってること伝わらないと思いますので、独り言です。^^;


取りあえず引っ掛けてみます。
雨水、うまく流れなさそうですよね。


斜めに切って、流れやすくします。


見づらいですが、左右に流れ落ちるようになっています。


2月の極寒キャンプで雨降った時には、ちょっと感動してました。^^;
更に完成度UPさせるために、雨どい先端に少し切り込み入れて、脚と脚の間に突っ込めるようにすれば100点です。(^^)


折り畳めばA4サイズになるので、横幕と一緒に収納できます。(^^)



②はタープテントの脚位置決め冶具のご紹介です。(過去にも紹介したような、してないような・・・)

タープテントを使っていて、ペグ打ちしたあとに横幕やメッシュスクリーンをつないだ時にファスナーが閉じ切らなくてイライラしたことはありませんか?
軽量フレームなので、脚がハの字のまま固定するとそうなっちゃいますね。

フルスクリーン化してから、脚の位置決めてペグ打ちする手がありますが、設置の手順としては大変です。
タープテント広げて、ササッとペグ打ちできるとほんと楽になります。

4辺一度に位置決めする冶具が理想ですが、かさばります。
1辺冶具じゃ最後の1辺が決まらず、3辺冶具じゃ意味がないので、


こんな感じで2辺冶具にしてみました。
3本ペグ打ちしたら、同じ両端使って、最後の1本の位置を決めてペグ打ちします。


こんなL字プレートをホームセンターで購入して適当につなぎます。


両端はタープテントの脚を引っ掛けるためペンチで曲げて加工します。

紐は100均の洗濯ロープを使いました。
安くて、引っ張っても伸びないし、長さ調整も簡単なので。
長さ調整は2か所あれば充分なんですが、過剰仕様になってます。^^;


こんな感じに引っ掛けて


真ん中はあてがうだけです。

これがほんと重宝するんです。(^^)v
ちなみに、寸法は248cmに調整して使ってます。


話は変わりますが、


防災意識が一時的なものにならないようにと、今日横浜駅の本屋さんで見つけたので買ってみました。
「防災作法mono」


普段ミネラルウォーターを購入しないのですが、水も2箱買ってきました。
車中泊には自宅の浄水器の水を持参してましたが、毎回ミネラルウォーターを使うことにして、
残1箱になったら追加していけば、定期的に新しく入れ換わっていくし、最低1箱は備蓄になるかなって考えです。

東日本大震災を機に買ったレスキューウォーターは期限切れになってました。(T_T)
防災意識も年月経過するとまた風化するかもしれません。
気付いたら期限切れってことにならないしくみを家庭に取り込んで行こうとおもいます。