こちらはSLAM DUNKオタクのひとりごとブログです💛


こんばんは。
いつも深夜の更新ですみません。
遅めの更新が多いので、フォローしてくださってる方は通知offにしてくださいませ🙇💦

世の中はGWに突入ですね。
私は特に関係なく仕事です。
皆様楽しいGWをお過ごしください🎵





5月10日発売のこちらの本で THE FIRST SLAM DUNK の特集が50ページ組まれるみたいですよ

↓ 

 







久しぶりに SLAM DUNKキャラを語ってみようと思います。
完全なるいちオタクの個人的私感や妄想ですのであしからず。

今回は桜木花道です~。





以前に流川、リョータ、ゴリ、ミッチーについて語った事がありましたが、
実は花道について、書いては消して、消しては書いてと何度も繰り返してました。

どうやら花道への熱い想い(愛ですね💕笑)があふれすぎて、どうにもまとまらず・・・www

映画のネタバレがほんのりあるかもなので、気になる方はご注意願います。







漫画 SLAM DUNK の主人公
桜木花道(さくらぎはなみち)。
身長189cm。
パワーフォワード。

ケンカ上等!
不良で問題児。
破天荒なお調子者。



バスケットをほぼほぼ知らない赤いリーゼント頭のヤンキーが、
体育館の隅でボールをダムダムダムダム・・・・
永遠と地味なドリブル練習をさせられる。

内心はダンクやカッコいいプレーをしたいから相当つまらないはずだし、
チームメイトや他校生にマウントされたりもして、かなり悔しいはず。

だが桜木花道は辞めなかった。

なぜか??


多少の興味本位で何かを始めた者は、上手くならなくてつまらないとなれば大概辞めていく。

だんだんと上達し、バスケットが楽しくなっていったのか?!
もて余してたエネルギーを向ける矛先を見つけたのか。
それとも晴子さんのため??



ケンカで発揮されてたズバ抜けた身体能力とパワーがバスケットで開花し、みるみる上達。
時々悔しい思いもするが、バスケを始めて4ヶ月で、湘北に必要になった男。
ケンカをしてるよりもバスケに夢中になってる時の方が100倍カッコいいよ!、桜木花道!

SLAM DUNK という漫画は、ドがつくシロートだった花道がバスケットマンになっていく物語。
なんといってもやっぱり、桜木の成長っぷりに心を動かされるんですよね。
高校生が主役のスポーツ漫画に、私は中年になった今でも胸が熱くなり涙が出てしまいます💧





インターハイ神奈川予選の、海南戦でのラスト。
ゴリと間違えて海南の高砂にパスをしてしまった花道は、試合で負けて悔し涙を流す。
自分のせいで負けたんだと髪を坊主頭にし、反省の意を見せる。
自分を変えてやり直そうと思っての事なのか。
花道の本気度がわかる。
(リーゼントより坊主が好きだな)



同じく神奈川予選、陵南戦でのラストのセリフ

桜木
「はやく戻れー!
 仙道が狙ってくるぞ!!」

いつもこのシーンに胸を打たれて、鼻の奥がツーンとする。
共感する方いるはず。

花道が少しずつバスケを知り、
仙道という男を知り、
試合の展開をも見えてきてる証であるセリフ。
過去に練習試合で、最後の最後に仙道にやられた経験が糧となり、
次は湘北がどうすべきか、何をすべきかもう頭でわかっていた花道。
湘北は陵南に勝ち予選突破、インターハイへ。


インターハイ2回戦、山王戦のラストで、私の中ではこれ(陵南戦)がデジャヴとなって出てくる。
最後まで諦めず、ラスト8秒でゴールに向かっていち早く走り出すのは花道。
(まわりにパスをしだした流川もだし、仙道の影響力ってすごいね)





まるで、生まれた赤子が、
寝返りを打ち、ハイハイし出し、
一人で歩き始め、言葉を理解していき、、、

子の成長が親は嬉しくて、時に感動もする。
親になり初めて子供の成長というのはこんなにも喜びをくれるのだと知る。
子育てとは当たり前の事のようだが、子の成長は生きていく希望となる。

ちょっとズレた例えだけど、そんな風にバスケを全く知らなかった花道がコツコツと基礎練習を重ね、
試合に出れるようになり、メキメキ成長していく。
赤ちゃんが目に見えて大きくなっていくように、
花道もどんどん上達し、バスケットマンになっていく。
見ている方もつい応援したくなる。
(山王戦では後半にギャラリーから湘北に応援が沸き起こってたね)


なにせ試合の最中でも新たな事を成し遂げていく。
ゴリのようにブロックしたり、
河田の軽やかなフックシュートを真似する。

頭で考えるというより、肉体の、、、細胞が瞬時に反応する。
(藤真・花形 談)


フィジカルとリバウンドの強みだけでなく、湘北にいいムードを作っていき、
予想だにしない変な動きで相手を惑わす。
バスケかぶれの面々から見ると、謎めいた、動きが読めない赤い髪の変な奴(笑)

牧は「おもしろい!10番オレがマークしてやる」、
河田「桜木をおれにつけろよ、観察したい」と言い、
沢北は桜木のブロックを警戒してヘナチョコシュート
(フローターシュート)をした。

特に映画ザファで、原作漫画の山王戦が現代の文明の利器で動き出した事でいきいきと描かれるキャラ達は、
旧アニメでは無かった個々の動きの違いが出ていて私は大いに感激した。
花道のプレー以外でも、立ってる時のガニ股感と猫背とか、
ダッシュする時に外に向く爪先の角度。
自分のすぐそばでポールにシュート(バックドア)されたリアクション。
リバウンド争いでポール(野辺)のユニフォームを引っ張る行為ww

小学生みたいな「へーい!へーい!」(ボールくれ!)はやりすぎと思ったけど、花道なら全然言いそうだしww

「スイッチ!」とかの、専門用語言われての「??」はじめ、
ザファにて多々ある、バスケ初心者の素人感を絶妙に表現する井上先生は神ではないか。
しかも20代で描いたものですよね。
井上先生、人生5回目くらいですかーwww





くり返してしまうけど漫画SLAM DUNKは、
桜木花道の短期間での驚異的な成長、進化していく様、精神面の変化、
素直な心でバスケプレーの習得もスポンジの如く吸収し、なんやかんや真っ直ぐでピュアなところに心を打たれる。

何かに夢中になる姿ってかっこいい。
花道がバスケ以外のスポーツをするとどんなだろうとか妄想が膨らむ。
(意外と柔道ありかも!?)
なんかもう、まんまと作り手側の術中にハマってるオタクです。

SLAM DUNKを読み始めた高校生の頃は花道が推しになることはなかったんだけども(笑)
(当時は流川推しでした💕)、
今ここにきてふと、箱推しでみんな好きだけどいち推しは花道かもしれないと思う。

そしてバスケ以外のところでは、親目線になってしまってる私。
おバカな子ほどかわいいというもの(笑)

井上先生にしたら、もう花道や流川は我が子同然でしょうか。

長くなってしまうのでここらで止めときます。





桜木花道の成長ののびしろはいかほどか。
安西先生が身震いするほどにどんどん変化していく様と、
その後の活躍を期待してしまう。

花道の驚異の身体能力と秘めたパワーをもっともっと見ていたいオタクがここにおります。

大丈夫か?、私。




















以前かいたやつです