さて、令和2年度も終わり新年度に突入となりましたが、皆様の近況は如何でしょうか。管理人の方はというとここ数年のうちでもびっくりするくらい変化の少ない年度変わりとなりましたね。そんなわけで3月はひと月の休みを経て復帰した主要メンバーとボドゲにウォーゲームにと勤しむことができ何よりという感じでしたね。
そういえば、先日の4月1日にはこのブログを開始し5年目にして初めてエイプリルネタの記事をアップしてみました。内容的に頑張って書いたというのもありますが、それ以上にネタとして文字ばかりでは寂しいということもあり、絵を書ける方に協力を依頼し予想以上に立派なイメージ画を書いていただたので記事自体は消さずに残してあります。もしお時間があれば、文章はさておきイメージ画だけでもみていただけると嬉しいかなと思います。
まあ、管理人の近況はこれくらいにしておいて、3月に購入したボードゲームの紹介です。先月に比べると購入数では微増ということもあり今月も一部の紹介です。とりあえず、最初はライナー先生枠ですが、今月は該当タイトルがなかったため「軽量級枠(60分くらいまでですが、この辺の基準は管理人の適当です)」からとなります。
☆ダイスマトリックス
○概要
作者:NéstorRomeralAndrés
対象年齢:8歳以上
対象人数:2人
標準時間:15-30分程度
アブストラクト系タイトルを中心にしているネスターゲームズによタイトルのひとつです。ダイスをふんだんに使うコンポーネントが特徴ですが、ダイスはゲーム開始時のランダムセッティングで振るくらいのダイスドラフト系になるみたい。ちなみに、筆箱のような外袋が特徴のネスターゲームズですが、どうもこのタイプでの販売を終え今後は箱になるみたいなのは寂しいですね。
☆列強の興亡
○概要
作者:- -
対象年齢:8歳以上
対象人数:2-7人
標準時間:- -
第2次世界大戦を舞台に、主要国家の元首として各種兵器を投入して覇権を争うカードゲームです。「三国志覇王(「自宅ゲーム会244 後半」を参照。)」などと同様、カードゲームなのに領地の奪い合いがあるタイプみたいですね。
続いては「中量級枠(60-90分くらいまで)」です。
☆エジツィア
○概要
作者:Acchittocca
対象年齢:14歳以上
対象人数:2-4人
標準時間:90分程度
ボードゲーム製作集団のアッキトッカにより10年前に発売され評価の高いタイトルの新版で、エジプトの発展に努めるワーカープレイスメント系です。ナイル川の上流から下流に下るようにしかアクションスペースの選択ができないのが特徴みたい。
☆略奪の風
○概要
作者:Alannewman
対象年齢:10歳以上
対象人数:3-5人
標準時間:60-120分程度
カリブ海を根城とする海賊団のひとつとなり、列強各国からの取締りを受ける前に各地に出向いて港やライバルを襲撃し財宝を集めることを目的としたゲームのようです。帆船を操作するための重要な要素として風向きがありますが、この風向きを全員の競りによって決めるというのは特徴的ですね。
最後に「重量級枠(120分超&ウォーゲーム)」です。
☆ハイフロンティア4ALL
○概要
作者:PhilEklund&JustinGrey&JonManker&DomRougier
対象年齢:14歳以上
対象人数:1-5人
標準時間:120-240分程度
宇宙開発を目指す企業として太陽系の様々な惑星の情報や資源を得るため、ロケットを組み上げ太陽系に進出することを目的としたゲームのようです。シエラマドレゲームズのタイトルである時点で重たいことは確定でルールも盛りだくさんですが、特筆するのは多数の惑星やルートが絡まりあうメインボードのデザイン。パッと見から複雑だなあという雰囲気にあふれてますね。この複雑そうなマップを使ってのゲームというのは面白そうな気もするし、きちんとプレイまでいけるかというのが心配な気もしますね。
☆オーラファイト
○概要
作者:たちばなゆう
対象年齢:- -
対象人数:2人以上
標準時間:30-60分程度
聖戦士ダンバインをテーマにしたウォーゲームで、同デザイナーによる先日プレイした「ドレイクの野望(「自宅会341」を参照。)」が戦略級だったのに対して本作はオーラバトラー1機1機を操縦して敵の撃墜を目指す戦闘級のタイトルになっているようです。
☆神々の戦い
○概要
作者:鈴木銀一郎
対象年齢:- -
対象人数:3-6人
標準時間:- -
神々の一人となって、自分の宗教を地上に広め絶対神となることを目的としたウォーゲームのようです。布教と同時に神として敵対する民に直接手を下すこともできるようですが、最終盤になるとハルマゲドンがおき神同士が直接殴りあうというのは面白そうですね。設定だけ聞くとバカゲーっぽい感じもしますが果たして。箱絵の微妙なデザインの神々は気になるw
以上が今月の購入タイトル(の一部)となります。相変わらず重量級というかウォーゲームが多めなひと月でしたね。
さて年度初めとなる4月ですが、ゲムマ大阪&ゲムマ春の新作攻勢の前にどうなることやらという感じではありますが、結果はまた来月というところで。