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言霊(ことだま)

今日は「言霊」についてお話しいたします。
言霊とは、別名「言魂」とも書きます。
簡単に言えば、言葉に宿る霊的な力、あるいは言葉に宿る魂の力とも言えます。
しかしながら魂と言っても、この場合は御霊が宿っている訳ではありません。
いわゆる言葉が持つ本質的な真の力と言う事になります。


例えば、若い2人が愛を語る時、「お前を愛しているからよ、金持って来~い!」と軽々しく言ったら、はたして愛は通じるでしょうか。
きっと私のようなイケメン・・・・・ゴホン。いえ、元イケメンが言ったとしても愛など通じるはずもありません。(笑)
何故なら、そこには「愛」よりも「お金を持って来いと言う力が色濃く作用しているからです。
しかし本当に愛していて、相手を思う気持ちがあり、向き合って真剣に「愛している」と言ったら、それはきっと通じるはずです。
何故なら「本当に愛している」と言う霊的な言霊の力が作用しているからです。


先日、あのiPodやiPhoneで有名なApple社のスティーブン・ジョブズ氏が亡くなった事は、すでに誰もが知るところでありますが、そのジョブズ氏が言った言葉に「貪欲で在り続けろ、そして愚かで在り続けろ」と言う言葉があります。
これは、あそこまでIT業界をリードしたと言う実績、即ち御霊の修行があればこそ、名言として語り継がれる事であります。
しかしながら同じ言葉を、その辺のパチンコ好きのパチラーが言ったとしたら、誰が耳を傾けるでしょうか。

それどころかただの笑い話しになって、本当に愚かだと思われてお終いです。


さて何が言いたいかと言いますと、言霊は語り手によってもその霊力が違い、受け取る側の波長や器によってもその秘めたる効力が違うと言う事です。
当然、語り手が違うと言う事は、人生をどのように生きて来たのか。

あるいは経験や人としての深みが違うと言う事は、御霊がどのような人生修行をして来たかと言う事になりますから、霊的な力にも違いが出るのは当たり前の事なのです。


こうして言霊は、その方の経験や実績、強いては見えない力が言葉に乗って相手に伝わって行くと言う、霊的な力なのです。
ですから上に立つ者、或いは指導的立場にある者は、心の底から・・・いえ、自身の御霊から真実の言葉を語る必要があるのです。
それが言霊であり、マントラなのです。


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地震:
12月1日から6日頃までは、強い力によりかなり空間が緊張状態にありました。
そのせいで、頭は重苦しく、金属的な耳鳴りが四六時中起きていました。
8日~現在に掛けては、少し落ち着きましたが、依然として高い緊張感にあります。
最早、大地も悲鳴を上げていてどこまで持ちこたえられるかが鍵となっています。
もしも中規模なエネルギー解放の場合は、この小康状態の状況が長引くかも知れませんね。


引き続き皆様のご幸運をお祈り申し上げます。

大地震

3.11から早9ヶ月近くになりますが、皆さんは地震に対する対策はできていますか?
前に「未来予知」の項目で地震について触れましたが、今回は改めて「間近に迫りつつある、そして近く起きるであろう大地震」に対する警戒と準備について触れておきます。
また、同時にこの晩秋の12月は特別警戒期間として申し上げると共に、皆様の幸運をお祈り致します。


警戒:
●通勤難民にならぬよう、予め帰宅手段や避難場所を考えておく。
●海で遊ぶ場合は、予め10分以内で避難できる場所を決めておく。
●家族との連絡手段を決めておく。
●住宅地などは火災旋風に巻き込まれないよう、避難場所も選んでおく。


準備:
●家具や家電品などを固定しておく。
●懐中電灯の用意・・・乾電池など。
●カセットコンロなどの準備をしておく。
●枕元には靴を準備しておく・・・ガラスや荷物が散乱する為。
●日頃から数日分の飲み水を確保しておく。
●日頃から数日分の食料を確保しておく。
●日頃から数日分のトイレットペーパーやティッシュを確保しておく。
●マンションなどの場合は地震直後に、タンクに水がある内にバスタブに溜め置きをする・・・水洗トイレ用。
●タオルや洗面道具の確保する。
●数日分の着替えを確保する。
●貴重品を確保しておく。



要注意エリア:日本を縦割りにした太平洋側地域


○宮城県~岩手県(三陸沖 含)
○福島県
○茨城県~千葉県
○静岡県(駿河湾 含)~神奈川県
○東海沖
○東京都(伊豆諸島~小笠原諸島 含)
○愛知県~三重県 付近
○広島県・山口県
○和歌山県~徳島県~高知県~宮崎県 ライン
○長野県~新潟県
○北海道


かなり広域に上げましたが、特に関東・東海・東南海地域は準備を怠り無くご注意下さい。


飯士山・岩原スキー場

11月1日、この日は軽く飯士山へ登ってみました。
飯士山の山頂は360度見渡す事ができて、晴天の時などは実に爽快です。
しかも比較的初心者向きで、ルートも幾つもありますのでファミリーなどにもお勧めです。


今回は岩原スキー場に車を置き、そのままゲレンデを登って第3リフトの上部から登山開始です。所要時間は登り2時間もあれば充分でしょう。

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第3リフトの終点(標高700m)が登山口になっています。
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尾根から見た岩原スキー場。
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神弁コースの分岐点。
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奥添地と神弁方面への分岐点。
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中央のとんがった山が飯士山。右端はリフト小屋。
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晴天の飯士山頂。お祈りをして(合掌)
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山頂から丸山スキー場とガーラスキー場を望む。
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山頂から舞子スキー場の奥添地方面を望む。遠くに見える直線的なゲレンデが八海山スキー場。
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山頂は晴天であれば360度見渡せます。

まあ~そんな訳で、飯士山は1111mほどの低山ですので、この日はポカポカと暖かく景色に見とれていた私に、ふと守護霊が気付かせて下さいました。

足元を見ると、な~~~んと・・・・・あおヘビが「ウィ~・ウィ~」と酔っ払いのような声を上げて迫って来ているではありませんか・・・・・・・ひぇ~~(((((ノ゚⊿゚)ノ

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この日は暖かかったので、山頂で昼食をしている間に、このヘビが3匹も出て来ました。(笑)

いずれも手をかざして「向こうへ行きなさい。」ってやると、方向を変えて林の中へ消えて行きました。(合掌)


平標山・仙の倉山

10月27日、今日は苗場ゲレンデの近くから、平標山、仙の倉山へ登って見ました。
この日も晴天に恵まれ、谷川連峰や富士山までもが見え、美しい山々としばし対面をしながら、山頂にてお祈りをしてきました。
平標山から仙の倉山は非常に美しい所で、夏はまさしく鉱山植物のお花畑となります。
しかし麓は森が深く、獣達も生息している為、登山道を登っていると、その途中途中で獣の臭いや糞の跡があります。
腰鈴は必需品で、獣や蛇の知識も一応は頭に入れておいた方が良いでしょう。

登山口までのアプローチは判りやすく、国道17号沿いにある元橋駐車場の奥からになります。
この時期の登山道は日の暮れも早くなるので、早めの出発が良いのですが、明け方の薄暗い内は獣と出あう確率も増えますので、朝は6時半過ぎくらいの出発がベストかと思います。
登山道は「松手山コース」と「平元新道」の2コースがありますが、松手山コースの方は少々登りがきつく、雨上がりはどろどろになります。
ですが今回は、あえて松手山コースから登り、平標山から仙の倉を往復して、下山は平標山の家を経由して平元新道の方を回る事に致しました。少々ハードではありますが、そこは健脚を信じて登ります。(笑)


では登山開始です。
私は殆どの場合において、単独行動の登山なので、登山道に入ったらすぐに第6感のアンテナを張り巡らします。
まあ・・・・・早い話しが、感覚的な気配りを行うと言う事になります。
それは、風や天候はもちろんですが、音・臭い・動く物・地形と水場の位置・森の深さ・足跡や糞など、様々な事象にアンテナを広げます。
ですが、それでも気付かずに居る時は、ふと守護霊に気付かされます。
そして歩いている時は、いつも上空に守護霊達を見る事ができます。
時に道の前方に副守護霊が先回りをして確認して居たりと言う事もあります。

さて前置きが長くなりましたが、写真は途中の松手山頂上です。
すでに2時間近く急な登りを歩いき続けて来ましたが、平標の山頂まではまだ1時間以上の登りが続きます。
途中、すばらしい景色を眺めながら登ります。

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平標山頂直下の風景です。

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平標山頂にてしばし休憩。そして迷いし御霊達へお経を読み上げ合掌。

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山頂から苗場スキー場のゲレンデを望む。
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平標山頂から仙の倉を望む。
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仙の倉山頂にてしばし休憩。ここでも祈りし・・・・・合掌。

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仙の倉から苗場ゲレンデ方面を望む。

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仙の倉山頂から見た富士山。
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谷川岳方面を望む。
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それでは再び来た道をバックして平標山へ。そこから平標山の家を経由して平元新道へ入ります。
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さてさて平元新道の坂も終わり、やっと上信越自然歩道へ到着。
ここにも駐車場はありますが、国定公園の為、下にゲートが設けられていて一般車両は入れないようになっています。
まだ1時間近くこの自然歩道を下らなくてはいけません。
ここは歩道を挟んで山側と谷側になりますが、森も深く谷側の方には沢がある為、獣には充分な注意が必要な所です。
このような場所は、明け方と夕刻時は必ず獣達が水を飲みに来ています。
だいたい下山時刻がそれに当たります。

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で・・・・・そう思いながら下ってくると、やはり沢の方で石を投げるような音が聞こえて来ました。
もしや・・・・と思い、沢の方を見てみるとサルの群れを発見。
しかも今年生まれたような、小さな子ザルを背中に乗せた母ザルも居ます。
私が「ホーホー!」と声を上げ、腰鈴をカラカラ鳴らして人の気配をさせると、沢から「キーキー」と威嚇の声がしてきます。
単独のサルでは無いので、必ず近くに見張り役のボスザルが居るはずです。
周囲に気を配り、沢との距離を見ながら50m程下ると、う~~~ん、やはり居ました。「ボスザル発見!」
サルも谷へ降りやすい場所を知っています。


さてさて・・・・・困りました。サルとの距離を縮めると、ボスザルも威嚇の体制を取って来ます。
仕方が無いので、これが限界と思う所から、写真をパチリ!
望遠レンズが無かったので、写真もこの大きさが限界。
で、群れは沢に居るのにボスザルは何故こんな道端に居るのでしょう?
答えは簡単です。自然歩道は人や関係者の車などが時折通るので、サル達にとってここが一番危険な場所である事を知っているのです。
だからボスザルは道端で見張って、人を警戒しているのです。
もしも知らないで、こうしたサル達にちょっかいを出したら、襲われて大変な事になります。
まあ~~良くて怪我。悪くて半殺し。しかも石など投げられた事には私の頭はかち割られて、脳みそ啜られます。(笑)

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ですが下山をしたい私に取っては、少々困り事です。
サル達も水を飲み終われば、山へ帰って行くのは判っていますが、その為に1時間余りの時間を潰さなくてはなりません。
一先ず後方へ30m程下がり、私もお茶を飲みながら小休止。
その間に守護霊達に「早く帰りたいので、助けて~~~。」と、コールを送ります。
すると、3分もしない内に後ろから車が・・・・・・。
見ると、1人だけなら乗れそうです。

一般車両は入れませんので、たまたま来ていた工事関係者の方々です。
守護霊に感謝をし、事情を説明して車でGO!
サルも車を横目で見ながら山へ帰って行きます。サルはおりこうなので車とは勝負にならない事を知っています。


そんな訳で今日も守護霊に助けて頂き、帰りは温泉で「ほっ!」。
・・・・・・・・・・でした。

八海山・八峰

10月21日、今回は秋の八海山を登ってみました。
この日は晴天に恵まれ、遠くの山々までとっても美しい風景が見られました。
ここは霊峰で、中の岳・越後駒ヶ岳と共に越後三山の一つに数えられている為、時折修験者などの方も訪れます。
実際に登って見ると、その意味が判ると思います。
また八海山の山道は、独特の臭いがあり、特に木々の葉が落ちる時期はその香りともお付き合いする事になります。

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さて八海山の登山口までは、ロープウェイで行きますが、この終点までは正直背広と革靴でも行けます。
終点場所は展望台や売店もあり、ただ観光目的の方であっても、ここからの眺めは充分に楽しめると思います。
ロープウェイは、八海山スキー場の中央を貫くように設計されていて、この終点場所がゲレンデの最高場所でもあります。
スキーシーズン中、直下は急斜面の不整地になりますが、ビギナー向きの巻き道コースもありますので、是非スキーでも訪れてみて下さい。

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では登山開始です。
ロープウェイは8:30分が始発で、終発は16:30分となります。
したがってこの間に登って、下山と言う事になりますが、どこまで行くかは健脚次第です。


やっと女人堂へ到着。まだまだ先は長いです。

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写真は道中、薬師岳付近から巻機山を望む。

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丸山のゲレンデがはっきりと見えます。

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薬師岳山頂にて。

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千本檜小屋と地蔵岳を望む。

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地蔵岳山頂にて合掌。「オン・カカカビ・サンマエイ・ソワカ」

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地蔵岳の仙人岩。別名地蔵岩。はたまたうな垂れ仙人岩など様々な名前が。

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地蔵岳から不動岳を望む。

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不動岳山頂にて合掌。「ノウマクサマンダ・バザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタカンマン」
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不動岳から七曜岳方面を望む。

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さて今回は朝思い立ったせいで出発が遅くなり、ここまで。

来た道を下山し、ロープウェイの終点にある展望台で、しばしまどろみ帰宅。