システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性 -31ページ目

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

以前、私がリーダーで同じ会社の契約社員の面倒をみた時がありました。

彼は他の業界から転職をしてきて、コンピュータ業界は初めての人間でした。

私は、元々汎用機の人間だったので、そこで彼の面倒を3年間みてきました。

彼は、この業界に入るにあたって、どういうわけかPHPの勉強を独学でしてきたそうです。

しかし、現場ではPHPは一切使わなかったので、宝の持ち腐れでした。

3年間の現場が終わったので、次の現場を探す際、先に売れて行ったのは彼でした。

しかも、80万円という破格の値段でです。

彼は、PHP技術者で経験が3年という名目で、まんまと80万円の契約で仕事が決まったのです。

私は彼よりも後に、彼よりも10万円も安い金額でした。

私は彼よりも10年以上も経験年数が豊富なんですよ。

このことからもわかるように、現場が今どういう技術者を求めているかによって、単価は変わってくるんです。

もし、人が足りていないようなところには破格の値段がつくんです。

そのようなところに入り込もうとするのなら、現場で経験が詰めれば別ですが、裏で独自に勉強をして入りこむ以外方法はありません。

自分でスキルを作り上げるんです。

このお話は、今から5年前のことですが、彼は未だにPHP技術者として、活躍しています。

そればかりかPHP技術者求人 は、経験わずか2年で未だに80万円で募集しています。

未だ未だPHP技術者は不足しているようですね~。



今、テレビで千葉ニュータウンのことをやっています。

千葉ニュータウンといえば、日本一運賃が高い北総線の駅で有名ですよね。

私も昔、通ったことがありました。

千葉ニュータウンは、企業を助成金で誘致したため、たくさんの企業があそこにビルを建てました。

そのため、私たちも仕事先が千葉ニュータウンになるケースが多くなりました。

私の場合、1日の電車賃が2,500円でした。

クルマで高速を使っても、その方が安かったので、後半はクルマで通っていました。

1度、雪が積もる中、ノーマルタイヤで高速で帰ってきたことがありました。

私以外のクルマを全然見かけなかったのですが、私が高速に入った後閉鎖になったようでした。

生きて帰れてよかったと思っています。


(株)ファンコミュニケーションズが社内システムエンジニアを募集しているようです。

ファンコミュニケーションズといえば、ASP業界最大手の会社です。

資本金がなんと、9億円以上なのだそうです。

フリーランスは募集していませんが、ファンコミュニケーションズなら将来的にも有望でやりがいも見つかるのではないでしょうか?

もし興味がある方がいらしゃいましたら、覗いてみてはいかがでしょう?



詳しい内容はこちらから⇒システムエンジニア大募集ファンコミュニケーションズ





私がシステムエンジニアとして生きて行こうと思う理想的な行き方は、

当然ですが、まずは会社に所属します。

約5年位は、その会社で色々な事を学び、6年目からフリーシステムエンジニアとしてやってくのが良いと思います。

5年もその会社で学べば、上位工程は勿論、小さなプロジェクトのリーダーくらいはできる技術が身につくでしょう。

5年というと、大学をコンスタントに卒業できていたとして、27歳位ですね。

その後、約10年はシステムエンジニアとして、仕事にも不自由せずにやっていけると思います。

40歳を目前に、自分の夢へと移行して行けば、その資金を貯めるには全然有利ではないでしょうか?

大企業に務めることができて、一生その会社でやって行こうと思っている人には無縁の話ですが、世の中本当にロクな会社がありません。

話に聞く程日本の会社なんて優秀ではないんですよ。

いくら仕事は遊びではないと言っても、毎日毎日が苦痛では嫌になる気持ちもわかります。

面倒くさい人間関係にしがみつかない分、フリーのエンジニアは保障がないけど、より人間らしい生き方ができるような気がします。



昨日、知り合いのフリーエンジニアからメールが来ました。

もう50歳を過ぎている人です。

今も健在にフリーを続けていますが、金額はめちゃくちゃ叩かれているようです。

信じられない金額です。

彼はまじめで優秀なのですが、気が弱いところにつけ入れられてしまうのだと思います。

恐らく、契約会社が思い切りピンハネをしているのでしょう。

じゃないと、この金額はちょっと考えられません。

それでも、他のことをやるよりは今の仕事にすがりついていた方がましだと思います。

他の業界でこの金額を稼げるかというと、それは無理な話です。

もう少し前に、何とか別の方向を探しだせばよかったのにと思いますが、後の祭りです。

何も考えないと誰もがこのような目に遭うということを、考えておいてください。