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システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

私の知人がPHP技術者にも関わらず、仕事に溢れてしまったようです。

PHP技術者といえば、今はどこでも喉から手が出るほど欲しがるはずなのですが、それでも中々仕事が決まらないようです。

幾ら、技術を持っていても素行が悪かったりすれば、当たり前のことですが仕事はダメになります。

勤怠が悪いと言うのは以ての外で、担当者が来てくれなければリーダーとしては仕事の進捗がいつまで経っても心配の種になってしまいます。

最低限のことは、社会人の常識として守らなければなりません。

でも、担当者によっては仕事の進捗さえ守ってくれれば、朝はとやかく言わないという人もいるので、そこまで信頼をしてくれる人を裏切るようなことは絶対に避けなければなりません。

担当者の信頼さえ得れば、後は仕事が後からついてきます。

向こうからお呼びがかかったりするので、その時は好条件になるのが必至です。

そうやって、うまく立ち回って行けば、仕事に溢れるという心配はなくなりますよ。






前に1度仕事をした現場から再び誘われる時があります。

そういう時は、現場の手が足りずに困っていて、知らない人と仕事をするよりは知っている人の方がいいという時です。

その場合、向こうからの依頼になるので、単価が良い時が多いです。

私の場合、通常の契約金額よりも20万位高かった時もありました。

なので、安い仕事に飛びつくよりは、仕事が来るのを待っていた方が結果的にはいいわけです。

でも、いつ仕事の依頼が来るかはわからないので、やろうと思ってできることではありませんが、そのような大成が作れるくらいの余裕が欲しいですよね。






人って、根を詰め過ぎると鬱っぽくなってくるんですよね。

私だけかも知れませんが、あまり打ち込み過ぎると、これが鬱という状態なのではないかと思う状態になります。

私は実際、鬱で病院にかかったことが無いので、何とも言えませんが、やばいと思った時は思い切り気分転換をします。

昔はよく24時間呑みなんかもやりましたが、最近は殆ど呑まなくなりました。

よく、たまには息抜きをしろ!という言葉を訊きますが、あれは根を詰めて撃ちこみ過ぎた人に向けての言葉で、殆どの人はそこまで経験をしたことがないと思います。

なので、息抜きをする必要がありません。

かえって、勘違いをしてしまうので、意識しない方がいいと思います。

コンピュータ業界で、人より抜きに出ることはまさに忍耐力であり、どれだけ他人よりも辛い環境を耐えていけるかという要素があると思います。

そのことが、良いか悪いかは別で、そのような環境に追い込まれても、耐えていけるかどうかで人の信頼もついてくるんですよ。

でも、やり過ぎると鬱になるのでご注意を。




コンピュータ業界は、未だに徹夜で大変な現場が目立ちます。

みんな徹夜徹夜で、今日はどうしても帰りたいと誰もが思う現場にも出くわすでしょう。

でも、全員が帰るわけには行きません。

誰か1人残らなければいけないという時に、自分が残るように心がけて他の人は帰してあげるんです。

そういう時に、自己責任が芽生えてくるので、大いにそういう体験はした方がいいと思います。

これが、この業界で長くやっていく秘訣です。

常にシステム全体を予定通り終わらせるということが考えられなければ、システムエンジニアとしては大成できません。

大事なのは、責任感を持つことです。








コンピュータ業界の体質は、何時まで経っても変わらないですね。

必ず遅れてくるスケジュールが、ケツが決まっているからと言って、一切実質のスケジュールは変わらないですよね。

その結果、徹夜等が要求されて来る訳ですよ。

私は、最高6連を何カ月もすることがありました。

日曜日だけ仮眠を取りに帰ることができるんです。

土曜の夜中、最終で帰って、次の日の朝には来なければならないんです。

帰りの電車の中で、お化けは出るわ、眠気覚ましのモカを飲んだら、ラリッてしまい、笑いが止まらなくなったこともありました。

月に1回は、誰かしら救急車で運ばれていましたね。

今では、そこまで
過酷な現場は無いとは思いますが、当時の給与は百数十万円にも上りました。