システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性 -28ページ目

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

私がSEになった頃は、まだデータの管理というものはとても杜撰でした。

今考えると、驚くようなデータを私は観ることができていました。

今でもあの時のデータは喉から手が出るほど、必要な人には欲しいものです。

データの重要性というものが誰も気が付いていなかった時代です。

今、あのようなデータが手に入れることができたら、バンバンお金儲けに利用できたと思います。



システム開発を行っていると、本当に1日の時間が短すぎと感じますよね。

フリーの立場で現場に新たに入ると、あきらかにスケジュール通りにやっても終わらないという仕事を押し付けられることがあります。

そういう仕事を下手に受けてしまうと、全ての責任をとらされてしまうんです。

そのような、無責任な会社はいくらでもあります。

仕事がにっちもさっちも行かなくなると、人海戦術しかないわけで、そのような場合現場は火事場と化しているので、スケジュールも減ったくれもないんです。

すべてに目が行き届かなくなるので、担当者レベルでもとんでもない仕事が回されてきたりします。

回して来る本人は、人に回すことによって、晴れてお役目御免なんてことが通用してしまうんです。

そのことを防ぐためにも、受け取る仕事が実現可能かどうかは自分自身で見極めなければならないんですよ。






今、テレビで「うわさの東京マガジン」をやっています。

昔、高田馬場界隈で仕事をしていたことを思い出しました。

当時は、多い時で30人位で仕事をしていましたが、最後の最後までそこに残ったのが私でした。

そこの従業員のみんなと仲良くなって、お酒を飲みに行ったり、マージャンをやったりしました。

でも、会社からは私だけだったので、1人でお昼に行く時が多かったです。

そんな時によく、高田馬場の立ち食いそば屋さんでお昼を済ませていました。

その立ち食いそば屋さんが、テレビに出ていました。

あの時が一番よかったな~。


世の中って、自分が思っている程広くないんですよね。

まして、コンピュータ業界なんて、面白いほど狭い業界ですよね。

仕事がないといえば、一切来ないし、1か所から仕事がきたかと思うと、一斉に色々なところから同じ仕事の案件が来るのですから。

でも、そんな時に全然違う仕事を紹介してくれるところってあるんですよね。

未公開案件なんかを抱えているところは、本当に仕事をいっぱい持っているところです。

世の中に仕事が無い時は結構頼りになりますよ。






システムエンジニアに限らず、何でもそうですが、人よりも技術的に長けてないと自分が好きな事が言えず、肩身の狭い思いをしなければなりません。

自分が他の人に認められていれば、好き勝手なことをやっても誰も文句は言ってきません。

よく社会に出ると、学生時代のような友達はできないと言いますが、そんなことはありません。

自分が人より長けていて、学生時代のように友達付き合いをしたいと思えばいくらでもできるんです。

でも、人から認められてもいないのに学生時代のような気安い接し方をすると、「なんだ、おまえ!!」となってしまうんです。

だから、好きなように行きたければ、人に認められる存在にならなければダメなんですよ!!