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システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

年を開けると、また面倒くさい確定申告の時期がやってきますね。

そういえば、2015年からは白色申告でも、帳簿を提出する義務が発生したんですか?

未だ、良く目を通していないので、詳しくはわからないのですが、前回の申告時そのようなことを意識した記憶があるのですが。

皆さんは、確定申告の書類はどのようにされていますか?

普段からちゃんと会計ソフトに入れている人は、何も心配する必要がありませんよね?

私は、年が明けて、ある日1日で全てのデータを入力して、翌日に申告に行くようにしています。

普段からデータを登録していれば何も問題はないのですが、どうしても後廻しにしてしまうんですよ。

今までは、全て手で計算していたので、物凄く時間がかかっていました。

でも、これからは帳簿も提出しなければならないとなると、会計ソフトが必要だな!!と、思ったんです。

ネットで、何か無料の会計ソフトツールでも無いものかと思い、調べてみると、何と!!!

あの、会計ソフトのベストセラー「弥生」が無料で提供されているではないですか!!







これは、白色申告の人専用のようですが、青色申告専用のものも勿論あります。







勿論、どちらも無料です。

クラウド申告のソフトなので、ネット環境さえあれば、どこからでもデータを入力ができるというやつですよ。

大抵買い物をするのは、外なので、買い物をする都度、スマホから直接データ入力してしまえば、貯め込んでしまうことも無くなるでしょう。

私も今回は、この無料会計ソフト「弥生」を試してみて、使い勝手がよかったら、再来年以降もこれで申告書類を作って行こうと思います。



フリーシステムエンジニアは、優秀じゃないと務まらないと思っている人がいますが、全然そんなことはありません。

そのいい例が私なのですが、私のスキルは何でもやるということから、特化したスキルが身に着いていません。

だから、得意分野というものが無いんですよ。

現場も色々なところを転々としてきて、2年以上いた現場は少ないです。

そんな感じなので、30歳を過ぎたあたりから、殆どが詳細設計以降の作業となりました。

若い頃は、基本設計等にも首を突っ込んでいましたが、打ち合わせ打ち合わせの連続が私の性分に合わないので、そのような広く浅いスキルになったんです。

それでいて、過去の現場からもちゃんとお呼びがかかってきます。

私のモットーは、当たり前のことなのですが、バグを極力少なくすることを心がけており、その辺には一切、手を抜きません。

手を抜くと必ず、しっぺ返しが来るのがこの業界です。

恐らく大丈夫だろう!!では絶対に済まさずに、そのように疑問に思った箇所は必ず見直し、完全に大丈夫と言えるところまで調査を怠りません。

そうしないと、しっぺ返しが来た時の作業量は、じっくり完全に大丈夫と調べる作業に比べると、精神的にもきつくなるからです。

お金に換算すると、私の中では10万円位の違いがあるわけですよ。


絶対に遅刻はせずに、仕事は他人から突っ込まれても大丈夫な状態にまでしておき、定時で帰るというのが私の生き方です。

だから、過去の現場からも安心してお呼びがかかるわけなんですよ。

向こうからの依頼の時は、こちらからお願いをするよりも、単価がめちゃくちゃ良くなるんです。

だから、私は自分からは一切営業をしていないんです。

お呼びがかかるのを待っているんです。


先ほど観た、「ニュースな晩餐会」で、スマホが乗っ取られるシーンを実際に紹介されていました。

どういうものかと言うと、街でスマホを使う人は、ネットの検索容量を節約するために、WIFIを使用します。

その際に、親機になりすまして、自分のパソコンを忍ばせておけば、誰かが探し当てて、入って来てくれるようなんです。

ものの15分も経たないうちに2人の女性が入ってきました。

そうすれば、スマホの画面に、偽の検索エンジンの画面を表示し、何かしらをクリックさせることによって、相手のスマホにソフトをインストールさせることができるんですよ。

その時、実験で使用された現場が渋谷だったのですが、恐らくたくさんの人が、この方法で見事に引っ掛かるのだと思います。

まさに、ハッカー天国ですね。

やり方によっては、相手に自分の買い物の金額を払ってもらったり、色々と利用しがいがあるようです。

やっぱり、スマホは恐ろしいというか、これからのネット社会は不安材料だらけです。

くれぐれも、自分はこのようなトラップには絶対にハマらないようにしようと思います。

スマホのことをあまり知らないで、適当に使用している人はたくさんいると思いますが、気をつけてくださいね。

自分で守る以外、誰も助けてくれませんから。

絶対にやばいですよ!!


私は、現在SEの仕事からは遠のいていて、そそくさと自分で始めた事業に力を注いでいます。

最後の現場の仕事を辞めてから、かれこれ5カ月になりますか?

それでも、仕事の紹介メールがかなりの件数舞い込んできます。

自分からは、どこにも営業をかけていないので、一方的に紹介してくれているんです。

私は、もう50歳を過ぎているのですが、とても有難いことだと思っています。

しかも、受け身の仕事は、単価が物凄くいいんです。

振り返ると、私の月収は60万円~80万円という金額でした。

私は、特に活躍はしていないので、これぐらいもらっておけば十分というポジションにいました。

私は、打ち合わせが大嫌いなので、上にたってどうのこうのという立ち位置では仕事をしたくありませんでした。

その代わり、言われたことは必ず、納期を守るということに重きを置いて仕事をしてきました。

それでも、チームの頭に据えられたこともありましたけど、そのような立場はすきではありませんでした。

今、声をかけてもらっている仕事はいずれも単価の良い仕事ばかりなのですが、もう現場には戻れませんよ。

体が拒否反応を起こしてしまいます。

言いたかったのは、仕事というものはこちらから探すと単価を叩かれてしまいますが、向こうから来る仕事は単価が良い仕事ばかりだということです。

どいつもこいつも、人の足元を見る人が如何に多いかということでしょう。


フリーシステムエンジニアの仕事は、派遣ベースで仕事をするより、受託ベースで仕事をした方がハッキリ言って儲かります。

でも、受託ベースでは、期日までに納品出来なかった場合、賃金をもらえないというリスクがあります。

その代わり、やりがいがあるのが受託ベースです。

私は、事務計算系の技術者なので、受託ベースではあまり仕事をしたことがないのですが、制御系の仕事には受託ベースの仕事がつきものだと思います。

受託ベースの仕事というのは、3ヶ月180万円という仕事があるとすると、その仕事を2ヶ月、あるいは1ケ月で納品することによって、開発期間を節約するんですよ。

1ケ月でやってしまえば、1ケ月180万円ですから。

こうして次から次へと仕事をこなしていけば、利益も上がるというものです。

派遣ベースと違って、うまみがあるんですよ。

会社対会社の契約では、受託契約はつきものです。

昔、私が契約していた会社では、派遣ベースで堅実に売り上げを上げていたのですが、途中で事務所も広いところに移転をして、殆どの社員を派遣契約から受託ベースに切り替えたんです。

すると、その会社、ものの見事にそのことがきっかけとなり、木っ端みじんに吹き飛んでしまいました。

社内に優秀な社員がいなかったんです。

ロクな技術者もいないのに、当時はバブル時期でしたから調子をこいてしまったんです。

手堅く商売をしていれば、今も生き残ることが出来たでしょうに。

人間、欲を掻くとロクな事にはなりませんね。