システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性 -17ページ目

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

システムエンジニアに限らず、どんなことも精神力を鍛え上げることがもっとも大事な事です。

では、精神力はどうやって鍛えればいいかというと、嫌なことをやるということで鍛えられるんですよ。

システムの開発などをしていると、バグが発生してしまい、何日も家に帰れない日が続いたりしたことがありますよね?

そのような時に逃げてしまったら、もうお仕舞いです。

決して最後の最後まで、そのような災難から逃げないことにより、ものすごく精神力というものは鍛えあげられるんです。

私は昔、勤怠が悪い時がありました。

それは、フレックスが流行った時期にその癖がついてしまいました。

毎日会社に出勤するのは午後からでした。

私は比較的、午後から効率よく作業が出来るタイプだったので、自分で調整して午後出勤にしていたんです。

でも、午前中のんびりと過ごしてしまうと、午後から仕事の行きたくなくなるんですよ。

だから、体調不良の電話を1本入れて、ゆっくりとずる休みを楽しんでしまうんです。

まだ、しっかりとした精神力が備わっていなかった私は、フレックスタイムにどんどんと甘んじてしまったんです。

1度甘んじてしまうと、元に戻すことが大変なんですよ。

幸い私は、このままではいけないと反省することができたので、元に戻り事ができました。

その時に精神力の鍛え方を身につけて、何が起きようとも、この場から逃げ出さないということをモットーにしてきました。

だから、いつまでもフリーSEを続けて来れたんですよ。

皆私が絶対に逃げないことを知っているからです。

周りを見渡しても、誰もが絶対に逃げ出さずに実績を残してきた人間ばかりが目立ちます。

現場から逃げ出さない人がどこの業界でも重宝されるんです。

わかっていても、大半の人が現場から逃げ出してしまう人というのが現状なんですよ。


私にネットのフリーSE案件情報サイトを教えてくれた友人から、再び連絡がありました。

リーマンショックの時以来でしたが、私が仕事に付かないでいたら、今自分がいる現場で人員増員の話しがあるから紹介してくれるという話しなんですよ。

有難いじゃないですか!!

でも、私はもう既にシステムエンジニアの仕事から足を洗って、そろそろ2ヶ月が経過します。

未だ未だ、自営業の方は安定していませんが、安定したら彼にはひと声かけるつもりです。

システム開発の仕事って、いつまでも全然作業環境が改善されないじゃないですか。

現場にもよりますが、未だに徹夜を強いられる現場はいくらでもありますからね~。

私が最後にいた現場はそんなことありませんでしたが、火事場に仕事が決まったら、徹夜徹夜の連続になるんですよね~。

私が今、自営でやっていることは、ネットができる環境さえあれば、どこででもできるので、時間の自由がきくんですよ。

毎日のようにかみさんと、主に高速のパーキングに行って、車の中で仕事をしています。

お腹が減ったら、車から出て、パーキングの食堂でご飯を食べたり、疲れたら車の中で昼寝をして、美味しい魚が食べたくなったら海の傍まで出向いて、海鮮丼などを食べたりしています。

でも、お盆になってしまったので、渋滞を避けるため、先週から今週は都内で過ごしています。

今日はアキバに行って、タブレットを購入してきました。

ちょっと大きめの方が作業がやり易いので。

でも、人と接する機会が少なくなって退屈する時もあります。

体の健康にも気を使い、毎日運動するようにはしています。

昨日は夕方に歩いていたら、物凄い雨に遭遇してしまいました。

あんな雨に濡れたのは何年ぶりだろう。

会社に通勤していると、あのような雨に濡れる機会も少ないので、とても新鮮でした。

それにしても、昨日はかなり蒸していましたね。

雨が止んだら、本当にムシムシでした。


フリーSEの契約形態には、一括請負契約と派遣契約というのがあります。

派遣契約というのは、指定された現場に出向して、1ケ月の単価が決められてその単価を毎月もらうといった契約です。

なんの問題もなく、1ケ月間現場で指示された業務をこなしていれば、指定月には給与が支払われます。



一括請負契約というのは、1つの仕事の期間と金額が決められていて、その期間内に仕様書にかかれたものが納品できれば、賃金がもらえます。

例えば、ある仕事の開発期間が7/1~9/30で200万円とある場合、8月にその商品が納入できれば、200万円が支払われるので、1ケ月短い期間で200万円を手に入れることができるんですよ。

このように、一括請負は自分の作業量を増やすことで、開発期間を短くできるという魅力がありますが、その分、納期に間に合わなかった場合、賃金を支払ってもらえないというリスクも付いてきます。

自分が手馴れた作業ならいいのですが、全く知識のない仕事を請け負ってしまうと、絶対に間に合わないという状況に追い込まれてしまうので、注意が必要です。


私も過去に1度、一括契約でわけのわからない仕事を請け負ってしまったことがあります。

事務計算系の私が、制御系の仕事を請け負ってしまったんですよ。

確か、なんかのノイズを測定する機械の制御プログラムの開発で、単価は3ヶ月で180万円でした。

知っている人がやれば、1ケ月にも満たないでできてしまうそうですが、私はそのような知識を全く持ち合わせていませんでした。

3ヶ月フルにネットで調べたり、人に電話で聞いたりしましたが、殆ど進みませんでした。

挙句の果てに、納期に納品できなくなってしまい、頭を下げて何とか3日後に納品することができました。

あの時は、3ヶ月の苦労が水の泡となるところでした。

それからというもの、私は一切一括請負契約というものをやらなくなりました。

与えられた仕事を毎月順当にこなして行く方が、気が楽でいいですよ。

利益を追求していくには、一括請負の方がうまみはありますが、リスク回避を第一優先で考えている人には、派遣契約の方がいいですね。



個人のスキルとは、人それぞれ色々な形で変化をして行きます。

ドラゴンクエストの経験値と一緒のように。

ある人は、金融機関の一つの現場で10年もいれば、立派な有識者として成長していくことでしょう。

私の場合、1つの現場では耐えられないタイプの人間なので、最長2年で現場を去って行くので、当然有識者にはなれません。

その代わりと言ってはなんですが、どこの現場でもすぐに順応できるタイプの人間なんですよ。

人間付き合いはお手の物で、新しい現場でもすぐに打ち解けることができます。

また、新しい言語などのすぐに身につけることができます。

その反面、業務スキルは、色々なものに手を出すため、広く浅い知識になってしまいます。

でも、敢えてそのような生き方をしてきたので、これはこれで大正解でした。

いくら現場に何十年もいて、そこの業務を知り尽くして、私は有識者です。などと、自慢をしても、よその現場では一切使い物にはなりませんから。

私も若い頃は、ひとつの現場に最高3年以上いたことがありました。

その時は、チームリーダーとして所属をしていましたが、毎日毎日が特に進捗がない無意味な会議ばかりでした。

自分の作業をやっている時も、お客さんが度々質問にきて、時間外が自分の作業時間なんて、私には耐えられませんでした。

だから私は、縁の下の力持ち的な存在を目指すことにしたんです。

それで、今まで全然仕事に不自由することなく、やってこれたんです。

正確にいうと、リーマンショックの時はやばかったですが、実は言うほどやばくはなかったんですよ。

ちょっと不安にはなりましたけど。

フリーSEと言う仕事は、これからも未だ未だ伸びシロがある仕事です。

もうコンピュータの仕事は減って行くのでは?と不安に思っている方がいるとしたら、そんなことはないというのが応えです。

次から次へと新しいものが出てきて、形こそは変わって行くと思いますが、完全なものは未だ未だできるわけがありません。

人界戦術はいつの時代になっても必要なんですよ。


ベネッセ個人情報漏えい事件で派遣SEの松崎正臣容疑者(39)が逮捕されましたね。

聞くところによると、消費者金融からお金を借りていて、その返済に困っての犯行だったようですね。

現場では、リーダー的な存在で、給与が30万円位だったそうじゃないですか。

派遣会社にでも契約をしていたのでしょうか?

もし、フリーSEをしていたのだったら、ネットの求人で契約をすれば100万円近くもらえたんじゃないでしょうか?



私は、現場で数々のフリーSEと知り合いになってきましたが、皆安い金額で契約をしているんですよ。

フリーSEの契約金額というのは、このブログでも再三言っていますが、3次受け、4次受け、5次受けになるに連れて、安くなるんですよ。

でも、そのことを知らずに契約をしているフリーSEが本当に多すぎます。

私がそのことを指摘して、今までの契約金よりも25万円も契約金が高くなった奴もいましたよ。

そのような安い金額で働かされていても、彼に言わせれば、その会社に恩義があるので契約を続けてきたというんですよ。

でも、その会社は4次受け、5次受け位の仕事しか周って来ないので、契約金のたくさんは支払えないんですよ。

だから、私がそのSEに「そんな安い金額で働かされて、恩義もくそもあったもんじゃないでしょ?」と言ったんです。

それで、どんな恩義があるのか訊いてみると、只単に仕事を3年間ず~っと紹介されているからというんですよ。

毎月毎月、その会社に営業手数料を吸い取られているにも関わらずですよ!!

私は、呆れて何も言えなくなってしまいました。

私は、取敢えず、自分の契約金額を査定してもらえば、と言って、ネットのフリーSE案件情報サイトのアドレスを教えました。

私が紹介したサイトは、これからフリーSEになろうと考えている人に無料で個別説明会を実施してくれるんですよ。

彼は、もう既にフリーSEとして5年もやっているのですが、あまりに世間知らずというか、お人好しというか、完全に契約先の会社から良いように利用されていたんです。

そして、無理やり私が彼に個別説明会を受けさせたわけなんですが、その結果、契約金額が一揆に25万円も上がったんです。

私は、自分の中で60万円を判断基準に仕事を受けてきましたが、私の場合、契約金が1.5倍になりましたよ。



今現在、フリーSEをやっている人は殆どの人がネットの案件情報サイトなんてとバカにしている人が多いのではないでしょうか?

実は私も知らなかったんです。

でも、実際はネットの案件情報サイトが今は一番いい仕事を持っているんですよ。


ベネッセ個人情報漏えい事件の彼だって、ネットの案件情報サイトで査定してもらえば、100万円位の金額がついたんじゃないですかね!?

私は、彼のスキルがどれくらいのものか知らないので、何とも言えませんが、私ごときでいうと、私なんかリーダーもやっていないし、ただ与えられた仕事を納期に遅れないようにやっていただけですから。

殆ど定時に近い時間で帰っていましたし、納期に間に合いそうにないと言う時に多少の残業をするぐらいでしたから。

それなのに、もらえる金額は1.5倍でしたから。

ネットの案件情報サイトで個別説明会を受けるのは、無料ですから自分がいったい幾ら位もらえるのかを1度査定してもらってみてはいかがでしょう?

思わぬ金額にビックリするのではないでしょうか?



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