『 課題の分離 』
先生の講演会でこの言葉をお聞きしたのは多分数年前のことで、
その後も何度も何度も、講演会でその言葉に触れてきました。
自分は全く出来ていなかった衝撃なのか、
何故かこの言葉の響きが大好きです。
例えば、A君がB子さんにプロポーズ。
B子さんの返事は、
「 OK? 」 「 断る? 」だけかと思いきや、
「 返事をしない。 」という選択もあるという。(そんな失礼な! と思ってしまいます)
そこでA君が、
「 何で返事せーへんねん!! 」というのは間違いで、どの選択をするのかは、
B子さんの課題だということ。
A君は、課題の領域の外で、
もう関与は出来ないというお話。
相手に謝ったから、あなたも謝ってよではなく、許すかどうかは相手の課題。
笑顔でおはようと言っても、おはようと挨拶を返してくれるかは相手の課題。
ほんとにガッツーーーンときました。
私は、ドンドン相手の領域に入り込み、
「 何でなん! 」 とか「 普通は~ 」 という言葉を使う人だったので、
それからは、
「 課題の分離 課題の分離 」と呪文の様に唱え、「 おっとぉ、これは相手の領域かぁ 」とかすご~く氣を付けたりしています。
が、チョクチョク出てきます。
相手の領域に入りコントロールしようとする癖。
中々、手ごわい。(これも一つの恒常性維持機能? ) その都度、修正修正。
そして久しぶりに大きいのが来ました。
がっつりイライラ。
そうか、これは相手の領域に入ろうとしてしまっているからかなと自分なりに分析。(合っているかは別)
じゃあ、これは相手の領域だからと、
放っておこうとはスッといかなかった。
限られた時間中にやるべき事、色々あるんですよぉ。(と、ついつい思ってしまう)
ほんとに、欠けている所ばっかり見てしまう。まだまだです。
良い所だけを見ると決めたハズだった。
『 少欲知足 』
さあ、どうやって手を打ちましょうか。
足りている所は?
サロンの配信で、先生が高校生時代の友人とのお話の中、
「私のこと、今から30個褒めろ。」
というくだりがあった。
そうかと。
だったら、感謝を探してみよ~っとなり、
➀○○をしてくれてありがとう。
②○○○○○○来てくれてありがとう。
③○○○○○○○○○してくれてありがとう。
④○○○○○○○と言ってくれてありがとう。
⑤○○○○○○○○○ありがとう。身体鍛えられるぞ。
⑥○○○○○○から、○○○○○になろうと思えた、ありがとう。
⑦○○○○○○○○とわかっているから、シュミレーション出来る、ありがとう。
⑧○○○○○○○○○も完璧にマスターしようと思った、ありがとう。
⑨今がとても幸せなので、あなたとのご縁も関係あるんですね、ありがとう。
⑩逆縁の菩薩だと思ったけれど、順縁の菩薩だったんですね、ありがとう。
⑪○○○勤務してくれてありがとう。
⑫あなたに○○○○○○○○○、氣付かせくれてありがとう。
⑬あなたから○○○○○○○○○ご縁だから。ありがとう。
⑭あなたの○○○○○○○○○氣付ける自分に出会わさせてくれてありがとう。
⑮その○○○○○○○○○と氣付かせてくれた、ありがとう。
⑯○○○○○○○○○氣付かせてくれてありがとう。
⑰ブログに書くことが出来たありがとう。
⑱○○○○○○○○○諦かになりました、ありがとう。
⑲課題の分離の実践が出来た、ありがとう。
⑳とにかく、今幸せな気持ちになれました。ありがとう。
21 『 ありがたい、それはなぜ? 』という言葉に久しぶりに出逢えました。思い出させてくれてありがとう。
21個出ました。途中くらいから怒りは消失。というか笑顔になりました。見つけるのが楽しくなりました。
合っているのかわかりませんが、私なりの成功です!
以前、逆視道で学んだ、心が付いていっていなくても、無理くりやってみるという練習も役立っている。
拳を握りしめながらでも、歯を食いしばりながらでも、
『 あ・り・が・た・い、それはなぜ? 』と問いを入れる。
瀧本光静先生のブログです ↓
釈迦ーズ プロジェクト
第③回 シェア会
『 行間を読む 』という初めて聞く
言葉でした。
何回聞き直しても、私の頭では難しい。
行間を読むというのは、人間が唯一与えられた能力。
無意識の動きに感情がある。
心が動いたものを書く。
たたき台チームから校正チームに
バトンが少しずつ渡されています。
釈迦ーズ プロジェクトにて、
法話集・書画集を作成中。
心がすっきり軽くなり、つい実践したくなる法話集・書画集です。