宮内膜症(チョコレート嚢腫)、卵巣嚢腫、腹腔鏡下手術、を体験した妻をもつ夫のブログ -3ページ目

宮内膜症(チョコレート嚢腫)、卵巣嚢腫、腹腔鏡下手術、を体験した妻をもつ夫のブログ

子宮内膜症(チョコレート嚢腫)、卵巣嚢腫、腹腔鏡下手術、を体験した妻をもつ夫のブログ

「○○さん」


看護師さんから、いつもの「セルフ 痛みチェックシート」を渡さされ


妻が記入。


「もう、排便痛はないから ゼロね」


体は術後、良くなっています。 私の目からもそう見て取れます。


シートを返却ボックスへ。


後は、呼ばれるの待つのみ。


一人、一人、呼ばれていきます。


このときは、 ほんとに、一番 長く 辛い 時間です。


審判が下るまで・・。


「○○さん」


とうとう、呼ばれました。


妻に続いて、 私も 診察室へ・・・


もう、心配しょうの旦那さんで名物なのかもしれませんが・・。


「内診終わってから、旦那さんお呼びしますね~」


と言って、外へ・・。


中では・・・。どんな話が・・。


5分くらいして、「○○さんの旦那さん~」と


呼ばれて仲へ・・・。


入院中から丁寧な O先生


「もう、普通の生活して頂いて大丈夫ですよ 笑顔」


なにやら雰囲気がやわかい・・。


あれ?


O先生 「手術でとったものは顕微鏡でみても問題ありませんでしたよ」


・・・・。


病理が良性・・・。 




・・・。



O先生 「妊娠は来年くらいを考えてるっていってましたよね~」


妻 「はい そうですね」


O先生 「じゃ、ルナベル 3ヵ月くらいだしておきましょうか?」


妻 「先日、紹介元の病院で 検診があって ルナベル処方してもらいました」


O先生 「わかりました では、 一応 12月にもう一度 みせてくださいね」


O先生 「もう 大丈夫ですからね~」


妻 私 「本当にありがとうございました」


私は感謝の気持ちで なんていったらいいか・・・。ほんとに言葉もありません。


半年の重さから開放された瞬間でした。


診察室を出て・・・私はトイレに。


嬉しくて涙がでたのは生まれてはじめてのことでした。


頑張った妻、O先生、看護師の皆さん、妻のファミリー、従業員のみんな、ありがとう。


今回の事を2度と繰り返さないように 妻とがんばると決めました。



同じ婦人科領域の疾患で、もっともっと重かったり、長く治療をされている方が沢山いらっしゃると


おもいます。良性嚢腫くらいで大げさかと思われるかもしれませんが、でも


正直な気持をブログに書きました。もし同じような方の参考になればと思い


文書にしております。

























1ヵ月振りの 大阪中央病院 。


私は車を地下駐車場に。


その間に、妻は 採血へ。


この駐車場も、1ヵ月振り。


ちょうど、1ヵ月前のこの日。 手術の日。


思い出します・・・。


もう 1ヵ月が経過しました。 長く感じた日々。


久しぶりのエレベータ。


血液検査の終わるのを待ちます。


その後、婦人科へ。


外来診察に行くと。既に 10名程度の


患者さんたち。


この病院の婦人科は 関西では腹腔鏡下に特価した婦人科領域の治療をしています。


また、有名な I副院長、M先生 や 主治医の腹腔鏡下認定医も在籍しています。


産科がないため、皆 同じ婦人科領域 の 病気の人たち。


3ヵ月前、初めて来た日を思い出します。


なかには、初受診で、MRI画像を持参している方もいらっしゃいました。


また、セカンドオピニオンで M先生(有名なので この先生のブログを読んでみてください)


腹腔鏡下手術の動画もあります(M先生) こちらから


※ 手術の動画が見れる人は 是非、 腹腔鏡下手術ってこういうのって 見ていただきたいです!


セカンドオピニオンから M先生の 声が聞こえてきます。


子宮筋腫のような話でしょうか・・・。 


そんな中、診察を待ちます。


沢山同じ日に手術したのに、 顔見知りがいないと 妻。


妻だけ?  他の人のブログでは 術後10日とかで再診があるようですが


30日後っておそくないでしょうか・・・。 


境界悪性や悪性の疑いの場合は、病理に時間がかかります。


それを想定して、初めから遅くに設定されたのか・・・。


1ヵ月間。悩みました。


最後につづく。

























【2011.9.30】


術後 31日 , 退院後 27日


術後 はじめての 検診 + 病理の結果


発覚から半年。


一旦の結論を見る日。


術前から今日の日を 待っていたけど、 実はこないで欲しい気持ちも。


「もしも、 病理の結果、悪い ものが見つかれば・・・」


妻に黙って、退院後、論文(海外論文まで)やさらに書籍を読みあさりました。


一般的には


子宮内膜症(チョコレート嚢腫)術前良性判断 で 手術して


境界悪性及び悪性が 病理で見つかる可能性は 


嚢腫の大きさ、CA125 、STN、年齢、家族歴 等から算出されて


平均的に 0.88% だそうです・・・。


約 1 % 。


100人 に 一人。 


あなたには この 数値は どうでしょうか?


私には 非常に 大きく重い 数値でした・・・。


性格と仕事柄もあるとは思いますが・・・。


この数値が私を苦しめました。


それと 戦い 今日まで。


つづく















産婦人科部長の


「サクっと切っとき」


やはり、女性は強いです・・。


妻は淡々と聞いています。(ほんと取り乱しそうなところを逆に冷静です)


部長医師がPHS片手に 電話して、「MRIいつ出来る?」


というような会話をしています。


女医が「いったん、悪いものがないかどうか、MRIと血液検査が必要です」



「悪いもの???????????」


「ガンってこと???」


私が心配そうにしていると


部長医師が「多分大丈夫だけど、検査はしておこう」


そして、MRI が同じ週の金曜日・・・。


あと、血液検査を受けてかえるように言われて、


チョコレート嚢腫の資料を渡され 血液検査に。


そして、次回の受診は ちょうど、一週間後、 そこで ある程度の 診断が下るそうです・・。


待合に出て血液検査の指示書をもらうまで


私は「なぜ・・・なぜ・・・」と自問  あと 吐きそうです・・・。


思うのは一緒に生活を共にしている 自分の責任・・・(これは本当に正しい)


妻は 「 手術は 嫌だなぁ・・・ あと MRIも 閉所恐怖症 だから・・・」


私は ここで、非常に気になる疑問が・・・。


毎年、定期検診で(膣内エコーをしているのに) 


たった1年で 6センチ の嚢胞 ???


去年は まったく 問題なし。


急に肥大??? 


知識がなくとも、 急に大きくなったと思えば、悪いもの・・・ような 不安に


襲われます。


我慢できなくなり、その不安を 産婦人科部長 の元に 再度 質問に。


私 「 すみません、 去年 なにも なかったのに 急に 大きくなることあるんですか?」


部長 「 う~ん なんとも 言えないけど・・・。」


私 「 もしかして、急に 大きくなるって・・・ 悪い可能性ありますか?」


部長 「 エコーで 見てる限り グレーな感じだから 大丈夫だと思うけど …



    ちょっと 前の患者さんで、 取ってみたら、悪いものがあって 早めにとって


  

    事なきを得たことがあるから、 性質が変わる前に 処置した方がいいよね 」



私 「そうですか・・・」


部長 「 あまり 心配しなくても 大丈夫だと 思うから 検査結果でてから話しましょう」


私 「わかりました ありがとうございます」


会話を終わり 妻と 血液検査へ・・・。


帰りの 車の中で  大人げなく いろんな気持ちが処理できずに 目から涙がでました・・。



【過去を振り返って】


このとき、非常に不安になった言葉が先生の「グレーな感じだから大丈夫」


グレーで大丈夫? というのが意味がわかりませんでした。


わかりやすく言うと、チョコレート嚢胞をエコーで取れば、液状に対するエコー反応で


エコー画像が 白と黒の点状画像になるので、チョコレート嚢腫の典型画像として


みえていたということです。 さらに、充実部は見えなかったということです。


ここで、万が一、充実部が見えて、さらに カラードップラーで血流が確認されれば


悪性(一般的に論文では 82,4% に境界悪性か悪性が発生)を疑うことになります。





















































2011年3月頃、


休日。


いつものように外出(といっても家の近くにある高島屋にkショッピング)しようと


準備していたときに、私が準備してリビングに行くと、妻が不思議な行動をしている・・。


腰を振っている・・。


「何してるの?」


「お尻がイタイ・・・・」 座ると時にお尻がイタイ(正確には肛門)


「大丈夫?」


「大丈夫だと思う」


そのまま、外出し特に、なにもなく帰宅。



【過去を振り返ると】


この肛門痛が 子宮内膜症(チョコレート嚢腫)の明確な症状が妻の体に出た時でした。


子宮内膜症由来の右側チョコレート嚢腫(7.7センチ x 4 センチ)が 強い炎症を伴って


直腸及び大腸に接触(一部癒着)しており、便が直腸や大腸を通過するときに激痛を


発生させていたようです。