一昨日くらいだが、HAP-Z1ESを業者に依頼して、分解して組み立てると音が激変、みたいなブログがYahoo検索の3番目くらいに表示されていた。
このようなステルスのブログの存在はだいたい知られていると思うので、額面通り受け取る人(SEO対策などによって上位に来ている)は少ないだろうが、HAP-Z1ESで検索すると上位に出てくるので、この機種に興味がある人は、だいたい見ているのではないかと思う。
ただ分解して組み立てて、音が激変というのは、一般の人が常識的に見て考えられないことだが(だとすれば、全ての家電製品が分解と再組立てで性能向上?)、オーディオ好きの人が普通に見て、関心を持つことがあるかもしれない。
このように、表立ってステルスブログということを語っていないが、実態は業者の紹介ブログというのはどれほどの効果があるのかな、と思う。
(実際、「くんこく」のようなあからさまなアフィリエイトブログも、みんなソニーの宣伝ブログとわかっていると思うが)
実際のところ、このようにメカに素人の業者が分解して、音質向上という発想は、メーカー保証も効かなくなるので、メーカーが注意喚起してほしいものだが。
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ずいぶん前に、日経の記事でオーディオ不況のことが書かれていたのだが、とても良い記事と思った。
実際のところ、CDが普及し、CDのコピーやPC取り込みで音質にほとんど差がなくなり、スピーカー以外はほとんど差別化できない(自称オーディオ好きが聞いても、有意に機種を聞きわけできない)実態があり、買い替えの意義がほとんどなくなっている。
ハイレゾについてはいろいろ賛否があるだろうが、HAP-S1のハイレゾ音源セットのポップスのセットを見ていると、ソニー自体がハイレゾ音源の意味を理解しているのか疑う。
なぜ、キャロル・キングの「つづれおり」を入れないといけないのか。
好きなアルバムだが、録音状態が良くないと言えるし(マスターから取り直しても劣化が激しいだろう)ハイレゾと言われる音源域はマスターテープのノイズしかないだろう。
むしろ、今の最新技術でキャロル・キングの生演奏を録音して収録するほうが、よっぽど機器の性能が分かってよいと思う。
