情報処理試験や、日商簿記を受けていた時は、シャープペンシルで勉強しており、解答用紙を再利用するときは、消しゴムで消していた。そのため、消しゴムはよく使っていた。
日商1級が受かって、税理士試験に進んだ時も、自宅勉強ではシャープペンシルを使っていた。
だが、解答用紙の再利用に消しゴムを使うのが大変だったし、試験対策にはボールペンを使うのがいいことは独学時代でもわかっていた。
色々ネットで調べていたところ、いい情報を見つけた。
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それまで、消えるボールペンであるフリクションを知らなかった。
フリクションで普通に解いた後、アイロンで消すと、(シャープペンシルを使って消しゴムで消すよりも)早く簡単に消えるのである。
これを知った後、答練やその解き直しはいつもその方法でやっている。
フリクションの消しあとは、よく見ると、書いた跡が見えてしまうのだが、3、4回解き直すうちに、ほとんど数字が読めなくなる。
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この方法で、ここ2回の受験は勉強していたのだが、私以外にフリクションで答練を受けている人は見たことがほとんどない。
ほとんどのTAC受講生は、答練の解答についている、小さい解き直し用の問題で解き直ししているのか、元の問題を借りてコピーしているのだろうと思うのが、私はできるだけ本番の試験の大きさの問題で解き直しもやりたいので、答練はフリクションで問題や解答用紙に書き込んで、アイロンで消して再利用していた。
(当初は、フリクションの赤で解き直しの自己採点をしていたのだが、赤やピンク系のフリクションはかなり跡が残ってしまうので、自己採点して消したいのなら青のほうがきれいに消える。)
コピーして使い捨てる方法は、コピー代もかなりかかるだろうし、フリクション+アイロンは計算用紙も再利用できて、いい方法だと思うのだが、あまり普及していないのだろうか。
※もちろん、本番の税理士試験ではフリクションは使わず、エナージェルの青の0.5ミリを使用した。
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この方法を使うようになってから、フリクションのボールペンをずっと使っていたのだが、簿財の場合は書く量が少なくて気にならなかったのだが、消費税をやりだしてから、ボールペンを書きやすいボールペンの軸?に変えたくなった。
そこでいろいろネットで調べていたところ、文具の趣味というのがポピュラーな趣味という事を知ったのである。
文具の趣味にはまりすぎるのも良くないが、当分の間はボールペンや万年筆などをよく使うことになるので、多少はやってみたいと思うようになった。