フリクションの一番安いボールペンは、簿財程度だったら、手が疲れるという感じはなかったのだが、消費税の問題を解くときは、たくさん書くには、オリジナルのフリクションノックは向いていないと思った。
理想は、ドクターグリップにフリクションの芯が入ればよいのだが、軸の長さが違うため、フリクションの軸が入らないのである。
フリクションの軸は1~2週間で使い切って交換しているので、軸の加工はできないので、ボールペンのことをネットで調べてみたら、趣味としての文具というものが存在するという事を知った。
方面としては、
1.万年筆などの高価なものの収集関係
2.ボールペンの軸と芯の相性の研究、使いやすいボールペンを組み合わせるための改造
などがあるようで、2をまとめているサイトが色々とあって、参考にしてみた。
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ボールペンの芯には系統があり、フリクションは「C-300系」と呼ばれるらしいという事を知った。
それで、C-300系が使える、書きやすいボールペンの軸を探せばよいという事になる。
私なりによさそうと思ったのは次のものである。
・オート社 リバティ系
・ジェットストリームのアルファゲル
それ以外にも、C-300系は、パイロットのカスタム74、グランセのゲルインキボールペンやラミーのTipoなどがあるらしいのだが、高価なものに手を出して、フリクションが使えなかったり、書きにくかったら意味がないので、リバティとジェットストリームアルファゲルに手を出した。