沖縄の滞在も7日目。旧盆明け。
渡口政吉先生の息子夫婦と一緒に久々のおもろまちで昼食会。
昔話やこれからの尚禮舘のあり方。
私の今後の計画を報告し楽しいひと時を過ごしました。
午後から再度、宮城隼夫先生のお父様(全沖縄空手古武道連合会最高顧問であり本部御殿手範士九段)宮城鷹夫先生(96才)のお宅へ。
沖縄武道界の最後の生き字引き貴重なお話や親子による本部御殿手の技の実際を見せて頂きました。
映像に残せないものかと思い叶わず自身の目に焼き付きました。
そして、恐れ多くも未熟な私の技の動画も見て頂きました。
師、渡口先生と同様この様な偉大な方に出会えた事が本望です。
この親にしてこの子、琉球古手の宮城隼夫先生の素晴らしさのルーツが再度認識した一日でした。
今回は天におられる渡口先生の多くのはからいを感じました。
縁あるの者は必ず繋がる。
見えない糸に繋がっているを確認しました。
有り難う沖縄。第二の私の故郷です。
文章:平川師範 編集:管理人 ヒロ
【宮城鷹夫先生の紹介】
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/169867
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