剛柔流の開祖、宮城長順先生は武神であるブザーガナシー(九天風火院 三田都元師)を信仰されていたそうです。(武備志)
師を尊ぶ渡口先生は生前に毎年東京本部道場で武神ブサーガナシーに感謝を捧げる武神祭が行われていました。
剛柔流のルーツは福建省の白鶴拳にあると言われております。
宮城長順先生が27才の時に師 東恩納寛量先生が亡くなられました。
その後、師のルーツを求め福建省に修業の旅に出られました。
その流れの中で白鶴(はくつる)が生まれます。
もともと白鶴は白鶴拳の型です。
宮城先生は白鶴拳の伝書、備武誌の中からテンショウのヒントをえられたようです。(諸説あり)
渡口先生は宮城先生の話を聞き白鶴の型(鶴と蛇の戦いを表した)を剛柔流の全ての古流型をヒントに創作されたました。
特徴はこの型を琉球古典音楽家 山内盛彬先生が作曲された曲で演武する時は白鶴の舞
そして 曲がない時は、白鶴となります。
全て前向きに構成されており、渡口先生の空手に対する情熱が込められています。
型を知り実践を知り 空手を知り尽くさない限り簡単に型は創作出来るものではありません。
文章編集 ブログ管理:ヒロ
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