第４４期棋王戦５番勝負/第２局「先手は渡辺棋王、ノーマル角換わりから」
７連覇を目指す渡辺明棋王に
広瀬章人竜王が挑戦する、第４４期棋王戦５番勝負。
開幕戦を渡辺棋王が制して迎えた注目の第２局が、本日
富山県魚津市「新川文化ホール」にて運命の幕を開きます。。
第２局の先手は渡辺棋王。
その初手は飛車先を突く▲２六歩から。
対します、広瀬竜王も２手目に同じく飛車先を突く
△８四歩と返し、対局はスタート。。
４手目△８五歩。
上図での持ち駒
▲渡辺棋王： なし
△広瀬竜王： なし
まずは相居飛車が確定すると
次に両者は息を合わせて飛車先を決め
「相掛かり」の出だしに。。
９手目▲６八銀。
上図での持ち駒
▲渡辺棋王： なし
△広瀬竜王： なし
そこから「角換わり」を目指す
定跡手順へと変化するおなじみの進行で迎えた
上図から次に、広瀬竜王はノータイムで。。
１０手目△７七角成。
上図での持ち駒
▲渡辺棋王： なし
△広瀬竜王： 角
迷いなく角交換を敢行。
手損のない「ノーマル角換わり」となりました。。
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舞台は富山
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王将戦/第３局終局直後の感想
王将戦/第１局一日目の所感
勝負の第３局、舞台は栃木県
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今泉四段、待望の戦術書第三弾！
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谷川浩司九段は「光速流」
では、実兄・俊昭氏のキャッチフレーズは。。
