スクールカーストとその後の人生 | 嫌われる?孤立?そんなの気にしない!!

嫌われる?孤立?そんなの気にしない!!

世界の底辺で生きている青巒です。守るべきものがあるから不安になる。社会の底辺にいるからこそ、もう失うものはありません。だから、集団から嫌われる事も孤立する事も気にしないし、孤独になるのも怖くない。人間関係の断捨離で人生に一番大切なものが見えてきました。

学校におけるスクールカースト

 
自分の学校にスクールカーストは
あったか?
 
 
と聞かれたら・・・
 
 
自分の中では、
スクールカーストはあったと
思うけれど・・・
 
 
結局はそれも思い込みの一種で
無かったと思う人もいるのかも
しれない。
 
 
スクールカーストは、
インドの本来のカーストとは
違って・・・
 
 
自分の努力や才能で
多少は下克上が可能だし・・・
 
 
明確に制度として定義されて
いるものでもない。
 
だから、
今考えれば・・・
 
そこまで、
臆病にならなくても
良かったのかとも思います。
 
 
そして、
そんな風にスクールカーストを
気にしないで良いという理由と
しては・・・
 

スクールカーストとその後の人生

 
いつもスクールカーストの最底辺を
うろついていた私とは反対に・・・
 
中学校のスクールカーストで
最上位に君臨し続ける女の子が
居ました。
 
その子は、
勉強やスポーツができる
わけでもなく・・・
 
顔も可愛いというわけでは
なかったのですが・・・
 
とにかく勝気で物おじせず
誰とでもコミュニケーションを
取れる女の子でした。
 
ですので、
ヤンキーのグループとも
秀才のグループとも付き合って
上手に権力を掌握していました。
 
その彼女はとにかく意地悪で、
自分より下の人間をバカにした
態度を取ることが普通でした。
 
 
だから私は彼女が嫌いで
近寄らないようにしていました。
 
 
そんな彼女から、
数年前にフェイスブック経由で
連絡がきました。
 
 
その文頭の言葉は
「あれ?結婚できたんだ?」
でした。
 
 
たいして親しくもなかったけれど
結婚できないと思っていた底辺女が
結婚している事を知って驚きのあまり
メッセージを入れたような雰囲気。
 
 
ああ・・・
 
彼女は中学時代から
全く変わっていないんだな・・・
 
 
そんな風にしみじみと
思いつつ彼女のプロフィール
を見てみると・・・
 
デカデカと
「息子は猛勉強の末
私立○○中学という
進学校に通っていまーす♡」
 
と記載されていて、
自慢の息子さんなんだろうな?
というのが伺えます。
 
でも私立○○中学って
進学校とはほど遠い偏差値32の
地元で有名なバカ中学では?
 
そこに猛勉強して入ったの??
 
進学校って高校に
進学できるから進学校かな?
 
それだったら地元の公立中学も
進学校の部類に入るわ!
 
と突っこみどころ満載。
 
こんなバカにバカにされていたのか??
 
って昔スクールカーストで
悩んでいたのがバカバカしくなりました。