昨年7月以来のトンボロを渡って来ましたので、いつもと違う順番でこの記事をUPしました!
ニュースにも結構取り上げられていましたね!
2023年7月の記事 湘南2023 真夏の片瀬東浜 江の島トンボロ渡ってみました!はここをクリック!
2023年5月記事 湘南江の島は旧車天国!? トンボロに注目が集まって来ました!はここをクリック!
2014年2月の記事 江の島が陸続き? トンボロ現象はここをクリック!
自分は相当前から注目していたんですね
この時のトンボロ紹介文です!
江の島に渡るには片瀬海岸から架かる全長698メートルの「湘南大橋(車道)」か「弁天橋(歩道)」を利用するわけですが、ときに砂浜を歩いて渡ることができます。
片瀬海岸東浜と江の島が陸続きになるのは、新月や満月の前後の「大潮」の干潮時です。
潮汐によって現れる砂州を「トンボロ」と言います。
海外のトンボロでもっとも有名なのはフランスの小島の修道院"モン・サン=ミシェル"が有名ですね。
ここはヨーロッパでも潮汐の差が最も大きく、かつては多くの巡礼者が潮にのまれて命を落とし「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えまであったそうです。
今年のトンボロ予定表です!
5月10日は潮位0cmですから一番だったですね~
でも昨日は1cmでしたからほぼ同じです!
今日も13:05で7cmですからまだまだ大丈夫ですよ~
ということで江の島でトンボロ渡って波にのまれ命を落とすことはあり得ませんが、本当に多くの人が訪れていますね~
自分が過去に遭遇したトンボロでは最大級の人出は間違いありませんね~
昨年から観光協会もトンボロを観光資源にしていこうという取り組みが実ったということだと思います!
2023年5月17日付 カナロコ神奈川新聞配信記事にはこんなのもありました!
藤沢・江の島へ渡る「海の道」 トンボロ現象を観光資源に 安全な上陸手法を検討
干潮時、「海の道」が出現し藤沢市江の島と対岸の浜が地続きになる「トンボロ(陸繋砂州(りくけいさす))現象」。鎌倉時代に成立した歴史書「吾妻鏡」に記述があり、江戸時代の浮世絵に描かれるなど古くから人々の関心を引いてきた。地元では知られた自然現象を観光コンテンツとして活用しようと、市観光協会がトンボロを渡って安全に江の島に上陸する手法を検討している。
吾妻鏡には、1216年1月15日、江島明神(弁財天)からのお告げがあり、海がたちまち道となり参詣者が船に乗らず江の島へ渡れるようになったとの記述がある。また、江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の代表作「冨嶽(ふがく)三十六景」の「相州江の嶌」には、トンボロの参道を歩いて江の島へ向かう人々が描かれている。
トンボロは長年にわたり江の島周辺地区の名物として知る人ぞ知る現象だった。ただし、海の道が現れるのは3月から9月の新月または満月の干潮時のみで1時間ほど。めったに起きないため、これまで同協会などが観光資源としてPRすることはほとんどなかった。
この極めて珍しい自然現象に改めて着目したのは、同協会の湯浅裕一会長。かねて江の島周辺の歴史をテーマにしたガイドツアーなどヒストリカル・ツーリズム(歴史観光)を推進しており、観光と科学の両面から観光コンテンツとして活用できないか、市観光課と共に検討を進めている。
これを実現したものになりますね!!
皆さんめったに無いトンボロに大喜びの様子が伝わってきますね!
ちょっとした潮だまりも出来ています
子供たちは何か生き物がいないかとワクワクで探しています
金色っぽいのは砂金?
そんなわけないですね
普段は海ですからね~
おっ行列が!
江の島側には何かあるぞ
仮設の階段が設置されてますね
江の島大橋の橋げたの間に富士山が見えますね~
額縁に飾られた絵みたい
階段は上りと下り交互になります
江の島大橋から見下ろしすとこんな光景ですね~
江の島北緑地広場側からです
昨年9月以前に建てられた看板にも注目が集まっていますね!
そしてこんな看板も
早速QRコードを読み込むと・・・
日付もちゃんあっていい思い出になりますね
今日も13:05に行けばトンボロを体験出来ますよ!